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『無名』日記
株式会社賢プロダクションに生息しているらしい声優・吉開清人の書置きです。不定期です。お仕事の話題は期待しないでね


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『こだまあり 天山 多良のみね』
 この2019年4月期のアニメは個人主観ですが、再放送が多い気がします。しかし、
 『けいおん!』
 『キルラキル』
 この二本の再放送は少し感慨深いです。
 『けいおん!』は私がジュニア所属となった時の最初のお仕事でした。作品全体を通しても数少ない男性出演者の一人になれたのは良い思い出です。とは言え、ド新人の頃のお仕事なので観るのは少々怖いですが……。
 セリフがアドリブしかない、男も私しかいない、そんな現場でした。寿さんがリアル高校生だったり、『ふわふわタイム』が事前収録されていて誰よりも先に聴けたりしたのも懐かしい思い出です。
 『キルラキル』は私が正所属となった時のやはり最初期のお仕事でした。本放送の前の収録で世界観が全くわからない中、メチャクチャ濃いキャラたちと熱いストーリーが今も印象深い作品です。テスト時に周りの出演者さんから笑ってもらえた役でしたが、もっともっと遊んでも良かったのではと思い続けている、ある意味悔いの残る作品でもあります。
 ゲーム化するそうなので、皆様からの支持があれば『轟輌輔』も参戦出来るかも……知れません。キャラ的に無理そうですが

 天山、完成しました。
 天山右前方より
 出来上がってみると、やはり大きな機体です。魚雷や爆弾を積みますし、三人乗りというのもあります。翼を真ん中で折り畳むようにしたのも納得です。
 逆に、似たような目的で作られたのに何もそういった機構がない『彗星』は別の意味で凄いと思います。
 天山左より
 空母で運用するのにも関わらず、操縦席から機首先端までの距離が長くアンテナ支柱が目の前に立っているので前方視界はあまりよろしいようには思えませんが、実際はどうだったのでしょうか。
 天山下方銃座
 戦争中盤からの機体にしては珍しい、後部下方銃座を持っています。普通に後部銃座もあり、乗員が場合によって使い分けをするそうです。
 『ブレゲ693』もありましたが、あちらと違って床板が動いて大きな穴が開くようになっています。

 今回のシリーズの目玉である主装備、魚雷です。
 九一式航空魚雷
 『九一式改二航空魚雷』です。日本の魚雷と言えば航続距離が飛び抜けていた『酸素魚雷』で有名ですが、こちらは平均的な数字になっています。飛行機から落とすのでそんなに距離は必要ないですからね。
 機体には少しばかり汚しを施しましたが、魚雷にはあえて一切しませんでした。新品の魚雷を積んでこれから任務に向かう、というシチュエーションを想定してみました。
 天山左下方より
 下にある覗き窓や後ろの銃座ハッチとの干渉を避ける為、またエンジントルクの関係などから中心からずらして懸架するようになっています。

 色々と新機軸を盛り込んだ意欲的で画期的な機体ですが、登場時期が少々遅かった気がします。この後に続く『流星・改』は世界的にも非常に優れた機体だった訳で、それもまた埋もれてしまう理由かもしれません。
 『鍾馗』のように無理に機体を絞り込まず、エンジンから丸いまま延長された感じのデザインは結構好みです。

 次はアメリカの魚雷(と飛行機)を予定しております。朝霜にかなり工作時間を割いていますが、ぼちぼち作っていきます。



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朝霜は――ギザ歯カワイイ
 朝霜で目を引く一番の特徴と言えば、やはり『ギザ歯』です。実際にいたら、それはただ歯並びや歯の形がガタついているだけと思ってしまうでしょうから、実に二次元的表現です。とは言え、そこから文字を使わずにキャラクターの内面、性格すらも説明されていると気が付かされたのは朝霜のお陰です。
 また他の駆逐艦と比較して、朝潮型の艦娘達よりは上で陽炎型等の一部の艦娘達よりは下の、所謂ミドルティーン程の外見年齢設定も良いです。あれぐらいの年齢の実に大人でも子供でもない世代特有な『独特の美』『本当に一瞬の魅力』という物に惹かれる紳士、そう紳士諸氏も多いのではないでしょうか。
 こんな事を言っておりますが、
私はロリコンではなく、フェミニストだ
と強くここに宣言しておきます。
 ですが、聞く所によれば朝霜は『朝までチャンポン』派だとか。すなわち外見と中身の年齢には差があるという事。つまり、全くロリコンにはならない訳ですね。



 肝心の製作具合の方はと言いますと、
 朝霜(仮)艦体
 甲板上のリノリウム抑えのモールドを削り取り、同じ所に0.15mmのスジ彫りを施した上でφ0.2mmの真鍮線を貼りました。スジ彫りと真鍮線が同じ太さでない所がミソで、こうする事でスジ彫りの深さに差があっても真鍮線はほぼ同じ高さになってくれます。
 本当はφ0.1mmの方が良いのですが、正確な0.1mm以下のスジ彫りをする工具を持ち合わせていないのと工作のし易さからφ0.2mmとしました。しかし、1/700の世界では0.05mmも大きな差となり、一ヶ所だけスジ彫りが出来なかった所が出来てしまいました。もっとやり様があったかもしれません。
 朝霜(仮)艦体寄り
 更に埋め込んだ真鍮線をノミ(マイクロナイフ)やスクレーパーで削り、面を出しました。真鍮が柔らかく、鋼やタングステンで削る事が出来るこその仕込みです。実際のリノリウム抑えも金属板だったので、丸いよりは良いかなと思いやってみました。その所為で高さに少々の差が出来てしまったのが玉に瑕ですが。
 この真鍮線にはプライマーを塗らないので塗装が終わった後に軽くこそぐだけで金色のラインが現れてくれる筈です。
 前回の記事では触れませんでしたが、艦首の錨鎖も銅線を捩った物をプライヤーで潰して作った『鎖っぽく見える物』に交換しました。いつも使っている極細チェーンは駆逐艦には大き過ぎて使えないと判断したからです。エッチングの鎖というのもありますが、形状は兎も角、見た目が平面過ぎるように個人的には感じられるので自作した物にしました。平面っぽいのは差が無いかもしれません。

 朝霜(仮)のキセル型通風筒
 艦首寄りの所に左右計4本あるキセル型通風筒を取り付けました。キットのままだとよくわからない突起でしかありませんが、模型誌で朝霜の製作記事を読んで通風筒であるとの事から付け替えました。
 手前のキットに比べて成型色が濃いのはレジン製のディテールアップパーツ、奥の細目の物は伸ばしランナーを組み合わせて自作した物です。中々思い通りに創る事が出来ず苦労しました。
 朝霜(仮)ボラード
 最後にボラードを真鍮製のディテールアップパーツと交換して、艦体の工作は一先ず終了です。魚雷運搬軌条とフェアリーダーをどうするか悩みましたが、今回はキットのままにしました。

 ゆっくりと丁寧に、しかし着実に、具合を確かめながら作業をするのでとても進みが遅いです。と言うか、他の模型も本来はこれぐらいの作業を当たり前とすべきですね。

 これが愛の差だ

と開き直ってこの先も進めてまいります。

 つづきます




天山は『嘆きの』運命なのかしら
 プロレスネタを引っ張ります。
 プロレスはプロレス誌を購読する程の熱心なファンという訳ではありませんが、幼少期にはゴールデンでプロレス中継をテレビでやっていたのでプロレスには親近感を覚える口の人間です。
 何やかんや言っても、あれだけ鍛えた肉体から繰り出される技を敢えて受けて耐えて『魅』せる所にプロレスのガチさを感じます。
 しかし、私はそこでメキシカンプロレス『ルチャリブレ』の華麗な空中殺法を推したいです。思えば『ストリートファイターⅣ』では『エル・フォルテ』を使ってました。

 朝霜に手間を大幅に割いているので写真すらも少なめですが、
 天山(仮)十の字
 天山は『十の字』になりました。
 ウィキペディアの記事にもありますが、開発にも戦歴にも困難ばかりが続いた機体だとつくづく思います。私の製作スピードにも……(自己責任)
 
 天山(仮)主翼継ぎ目
 日本機としては珍しく、格納時には主翼の真ん中で折れる仕様になっています。
 キットも格納時を再現出来るようになっておりますが、個人的に飛行機は羽を広げてナンボだと思っているので展開状態で作りました。尤も、この状態にするには注意しないと盛大な隙間が出来てしまう上に、強度的にも不安が出てきます。
 もしこの記事を見て天山を作ろうと思った奇特な方へアドバイスをすると、折り畳み機構の蝶番(ヒンジ)部分は展開状態で作る場合、蝶番パーツをバラバラにして主翼に組み込むと隙間が出来にくくなります。場合によってはプラ棒を使った方が良いかもしれません。
 
 アメリカ等、諸外国の艦載機は種類を問わず、結構大掛かりな主翼の折り畳みをしています。それに対して、日本の艦載機はあまりそういう機構は付けていません。以前作った『流星・改』、潜水艦から発進する『晴嵐』くらいでしょうか。
 ここからサフを吹いて状態を見ていきます。こちらも確りと進めていきます。機体や尾翼に割と目立つヒケがあったりはしましたが、大きな改造等は無いので次回くらいで終わらせられるようにしたいと思います。

 つづきます




トニカクカワイイ
 前回の艦船模型『赤城』のラストで予告しました通り、陸モノをお休みして新たな艦船模型に着手したいと思います。
 ここから始まるは、とあるキモい男の愛の物語――
 

 
 私が彼女を初めて見たのは何時ぐらいだったのか、はっきりとはわかりません。『艦これ』というコンテンツ自体に興味が湧いてピクシブ辺りで艦娘たちのイラストを眺めていた時だったかもしれません。
 一目見た時に私の心は撃ち抜かれました
 『艦これ』アニメは一応テレビ放送分を視聴し、だからこそ『足柄』さんはお気に入りキャラだったのですが、そんな次元ではなく私の萌えのツボに彼女はどストライクだったのです。
 その『彼女』とは
 朝霜箱絵
 『朝霜』です。この艦についてはコチラ
 と言う訳で、私のこの『朝霜』への思いの丈をこの製作に注ぎ込もうと思います。
 どれぐらいかと問われれば、
 朝霜艦首甲板(仮)ビフォー
 を
 朝霜艦首甲板(仮)アフター
とするぐらいです。艦船モデラーの方々からすれば鼻で笑われそうな程度ではありますが、これが結構大変なのでじっくりゆっくりと進めていきたいと思います。
 それと恐らく、この『朝霜』の製作記事は毎回気持ち悪い事を呟くでしょうが、それが私の『朝霜』への愛という事でご了承ください。

 つづきます

 そう、やはり愛が必要だ……



オレたちがチャンピオンだ、永遠のな!(10倍だぞ、10倍!)
 自衛隊の募集ポスターで『ストライクウィッチーズ』の図案が使われた結果、回収される事態となってしまいましたね。
 担当者曰く
「指摘の着衣は、下着ではなくズボンだという設定で、適切な範囲だと考えている」
だったのですが。
 私も収録現場でこの作品を知らない出演者の人たちに「あれはズボンです」力説しているのですが、果たしてどれだけ納得してもらえているかは未知数です。
 十年も前に作られた設定で、当時としては時代を先取りした設定だと思っていましたが……
 未だに時代が追い付けていないか

 これより続く連作は『魚、』という事で、航空魚雷を搭載した対艦攻撃機をいくつか作っていきたいと思います。
 その第一弾は
 天山箱絵
 我が国の艦上攻撃機『天山』です。詳細はコチラ
 ハセガワ製で部品数はそこそこありますが、非常に作り易いキットです。
 天山コックピット途中
 いつも通りにあまり手を加えず、カラーエッチングのシートベルトだけを追加しました。
 天山計器盤
 計器盤は今回、メーター部分に透明レジン(100均のもの)を入れてガラス表現をしてみました。
 クリアー塗料を垂らすよりは簡単に厚く盛れてガラスっぽくなりましたが、次はまた別の方法を試してみようと思います。

 こうして作ったコックピットを組み込んで
 天山(仮)一の字
 一気に『一の字』にしてしまいます。
 胴体を合わせると感じますが、かなり太い機体です。個人的な印象としては、以前作った流星の方がスマートな感じがします。おそらく流星が縦長の胴体なのに対し、天山は丸っこい胴体だからでしょう。
 キットだけでなく、この機体自体にも色々と面白い仕掛けがあるので、作り方を考えさせられてしまいますが、ボチボチ手を動かしていきます。

 つづきます