『無名』日記
株式会社賢プロダクションに生息しているらしい声優・吉開清人の書置きです。不定期です。お仕事の話題は期待しないでね


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その攻撃は多撃多殺
 先日、去年の『ドラえもん』に続いてまた一つ私の夢が叶いました。近々告知しますので、もう少々お待ちください。特段に重大発表ではありませんが、個人的には大きい出来事ではありました。 

 ドイツの急降下爆撃機Ju87を北斗神拳に例えるならば、対となる南斗聖拳に当たるのはソ連の攻撃機Il-2で決まりでしょう(勝手に認定)。
 詳細はコチラに任せて、早速作っていこうと思います。
 Il-2箱絵
 製造メーカーは登場時にそのクオリティの高さで話題となった『アキュレイトミニチュア』というメーカーです。私の記憶に間違いが無ければアメリカの会社ですが、倒産と復活を繰り返しているメーカーだったと思います。

 Il-2コックピット(仮)
 機体表面のリベットやパネルラインだけでなく、内部の再現度も高いのが話題でした。最近のタミヤや外国の新興メーカーも完全に見えなくなる所までパーツ化していますが、その走りとも言える内容です。
 コックピット床の前方にある黒い部分はラジエーターです。機首上部の空気取り入れ口から空気を取り入れて冷やす構造になっていますが、完成後には当然どうやっても見えなくなります
 シートベルトは今回付属のデカールを使いましたが、……あまり見栄えは良くないですね。やっぱり嘘でも良いので自作した方がそれっぽくなります。

 Il-2計器盤裏 Il-2計器盤表
 計器盤は「全体を黒で塗装してから、メーターを印刷したデカールを裏から貼るように。その際、デカールを台紙の上でひっくり返してノリ面のノリを印刷面に付けて貼る事」という中々の無茶ぶりをしてくれています。その代わり、出来上がればクリアーパーツのお陰でガラスが嵌まっているように見えます。
 今回はこの辺で。今現在はこの先を作業している訳ですが、ここからの工作に少々難儀しております。仮組みを何度も繰り返してはバラして悩むという悪い流れが……。

 つづきます



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Als du Jericho-Trompete hörst, bist du schon tot.
 今更ながらになってしまいますが、御年賀状を下さった皆様
 ありがとうございました
普段から自分にそういった物が来るとは思ってもいないもので事務所に立ち寄っても特にチェックしていない為に、気が付くのが遅くなってしまいました。また、普段から筆不精、メール不精な人間ですので、失礼とは存じますがこの場を借りて御礼申し上げます。
 事務所宛てに頂いたお手紙もキチンと目を通しております。こんな私のブログで模型に興味を持って頂けた方もいらっしゃるようで、嬉しい限りです。雑誌やウェブ製作記の超絶技巧や作り込み等は気にせずに、パーツが多くても工程を一つ一つこなしていけば必ず完成させる事が出来ますので、地道な作業の連続かもしれませんが頑張って下さい、というのが私からのアドバイスです。

 攻撃機シリーズ第一弾、『Ju87D-1』完成しました。
 Ju87D-1右後方より
 コックピットの後ろ、丸いガラス部分は方向探知アンテナです。今回一番塗装を失敗してしまった箇所です。曇ってしまって中が見えなくなってしまいました。
 今回の私のこだわり、それは1t爆弾です。セガサターンのゲーム『アドヴァンスドワールドウォー』をプレイしていた時、KV-Ⅱがとにかく硬かったのでJu87Dに『1.4tバクダン』を装備させて削りまくった思い出がありまして、Ju87Dを作る時はそれを装備させようとずっと思っておりました。
 SC1000
 ゲーム中の『1.4tバクダン』はSD1400の事だと思われますが、残念ながら1/48スケールでは『装備品セット』の中にも見当たらないので、代わりに1t爆弾SC1000を搭載させました。爆弾はパーツ請求を利用してAr234の物を使っています。
 ゲームの思い出もあり、実は今もKV-Ⅱにはあまり良い印象を持っていません……、『ガルパン』で事務所の後輩が乗ってますが。
 Ju87D-1左より 
 主脚に付いているのは『ジェリコのラッパ』と呼ばれた急降下時に敵を威嚇するサイレンを鳴らす為の小型プロペラです。B型、R型は以前に作ったのですが、これを取り付けたのは今回が初めてです。最後のG型は最初から取り外されているので、『スツーカと言えばコレ』とも言える装備は外せないと思いました。

 以前頂いたコメントの中に「機体の裏側の写真も」というコメントがありましたので、裏側も一枚だけ。今回、デカールが古くなっていたのか、非常に硬く、破れ易くなっていて特に機体裏側の国籍マークは酷かったのであまり写したくないのが本音です。
 Ju87D-1機体下面
 とは言え、伸ばしランナーに替えて適当にくっ付けただけのフラップ作動アームも遠目に見ればそれっぽくなってくれているので満足しています。

 この機体の戦争初期における大成功がドイツ空軍の地上攻撃の『枷』となっていく訳で。また後継機に恵まれず改造を続けて戦争中使われ続けた点も我が国の零戦と似ている気がします。
 次の空モノは地上攻撃機のもう一つの巨頭、ソ連の『嵐を呼ぶ男』です。

 


なんでもいいからきゅうこうかさせたいぞ
 『ガルパン最終章第一話』の上映が始まっていますね。私は一話、二話がセットになった4DXまで待つつもりなので、未だ観ておりません。
 画像が公開されてより「フランス戦車とはまたマイナーな選択を」と思いつつも、BC自由学園の面々に影響されて『ベルばら』の歌を聴いたりしていました。しかし、テレビシリーズと劇場版で粗方強い戦車は出し切ってしまった感がありますから、『劇場版スタッフお疲れ様でした本』で島田フミカネ先生がifネタにしていたブラックプリンスあたりでも出て来ないと強い戦車はいなさそうですよね。どうなるのか楽しみです。
 ……超観てぇ…………

 自分の心に蓋をしつつ、ドイツ空軍のお偉方が急降下爆撃に憑りつかれた原因ともなったJu87の続きです。
 ハセガワのJu87シリーズには一つだけ大きな欠点があります。それは
 フラップの動作アームも翼と一緒に成型されていて、ただの三角形の板になっている
という点です。
 Ju87D主翼(仮)ビフォー
 なので、ここは切り飛ばします。
 Ju87D主翼(仮)アフター
 実機ではアームは主翼の中に入っていくので、更に主翼側に穴を開けます。
 後は伸ばしランナーでも細い針金でも良いのでアームを付けてやります。後の工作で壊したくないので、ここではまだ取り付けません。
 主翼に説明書以外にする工作はこれだけです。これが済んだら胴体に取り付けます。
 Ju87D(仮)十の字

 パーツが少ないので『十の字』まではあっという間です。機体下面の翼と胴体の接合部ややはりB、R型とD、G型との差異のパーツに段差が出来てしまうので、これらをパテで埋めてからサーフェーサーを吹いていきます。
 このD型には個人的に思い入れがあるので、その為の簡単な改造(寧ろ改修)を施そうと思っています。

 つづきます




その攻撃は一撃必殺
 今から実に楽しみにしている事があります。と言ってもXmasとか言う、ハロウィンと並んで廃れてしまえばいい外国産行事ではないです。
 私の人生において初めてのエロゲー、『ランスシリーズ』の最終作『ランスⅩ』です。えぇ、恋人たちの行事とか言うヤツの対極にあるようなエロゲーが楽しみなんですよ。発売日は来年なのですが……。
 そうは言いつつも、この『ランス』には色々と思い入れがある訳でして、それがいよいよ終わるのだなぁと思うと感慨も一入です。その辺の事はまたその内に。

 年齢制限がかかりそうな話題は置いておいて、今回から『空対地』と題しまして、各国の地上攻撃機(と戦闘爆撃機)を幾つか作っていきたいと思います。
 その第一弾として、やはり外せないコレ
 Ju87D箱絵
 ドイツの急降下爆撃機ユンカースJu87から始めたいと思います。詳細はコチラ
 数あるタイプの中から今回はD-1型を作っていきます。因みに私にとってJu87はコレが三機目となります。ブログを始めるずっと以前にコレの前の型、B型とR型は製作しています。

 今回も別売の専用エッチングパーツを使いまして、少々ディテールアップを図っていきたいと思います。
 Ju87Dコックピット(仮)
 とは言え、使うのは廉価版ですのでシートベルトとコックピットの一部、他にボチボチと言った所です。
 で、このコックピットを胴体にササっと組み込みますと
 Ju87D(仮)胴体
 チャチャっと一の字に出来ました。

 『チャチャっと』とか書きましたが、微妙に胴体の左右が合ってくれなくて難儀しました。何も無い状態で胴体パーツを合わせるとピッタリと隙間なく出来るのに、コックピットを入れると途端に何処かに不具合が生じているのです。
 色々と探った末の結論として、コックピット内のD、G型仕様にするパーツとB、R型仕様のままのコックピット壁面パーツが干渉しているっぽいと考えます。
 今回のキットはハセガワ製で、以前に作った二機もハセガワ製です。と言うか、Ju87のメイン使用B、R、D、G型は全てハセガワ製です。日本のメーカーだけで4種類も揃ってしまう、実に素晴らしい程に恵まれた飛行機です。(更に艦載機仕様のC型も限定生産されました)
 その反面、型毎の細かな違いを金型改修で対応しているのか、微妙に合いが悪いパーツや変な段差が散見されるのがこのキットの玉に瑕です。
 海外製の酷かったアレやコレやに比べれば作り易さは段違いですので、手早く進めていきたいと思います。

 つづきます




Der Salamander , der isst große Vögel.
 先日、缶コーヒーを買おうと思って自動販売機で『ワ○ダ モーニングショット』のボタンを押したら『レッ○ブル』が出て来ました。
 コーヒーは左端、レッド○ルは右端なので押し間違いようがありません
 カフェインを摂りたかったのは間違いないのですが、別に翼は要らなかったんですけどね。
 夏ぐらいにも、お仕事中に飲むようにと乳酸菌飲料を買おうとボタンを押したら、アセロラドリンクが出て来ました。買い直すのも何なので仕方なくそれでお仕事に臨みました。
 二度あることは三度あるとは言いますが、これっきりにして欲しいものです。

 『リクエストに応えてみよう』と銘打ったHe162、完成いたしました。
 He162A-2右より
 今回は退色表現も控えて、出来立てのピッカピカにしてみました。何せ前線への配備は1945年2月からだそうで、僅か二ヶ月強しか実戦を経験していない戦闘機です。
 
 He162A-2エンジン寄り
 薄めたクリアーオレンジとクリアーブルーをランダムに塗り重ねてノズルの焼けを表現してみました。上手い具合に重なってくれました。
 ノズルカバーから出ている二本の管は温度センサーの配線だそうです。

 He162A-2コックピット寄り
 第一キャノピーの前にあるのは前脚が出ている事をお知らせする棒です。前輪が引っ込むと胴体内に隠れます。
 見え辛いですが第二キャノピーの内側前方にキャノピーをロックするハンドルがあります。それから照準器もキット付属のではなく、別売のRevi16照準器に替えてあります。こういうのが飛行機模型におけるちょっとしたお洒落ポイントだと思います。
 とは言え、最後の最後でキャノピーが実は胴体と合いが悪いという事実に気が付いてショックでした。胴体や翼、全体の外形にばかり気が行って気が付きませんでした。見本写真ではキレイに合っているので気に留めていなかったのも原因ですね。誤魔化せているでしょうか?

 He162A-2主脚
 実は左右で微妙に製品自体の出来に差がある主脚です。取り付ける角度は脚ではなく、翼と胴体の地面との角度を見ながら調整する必要がありました。小洒落てメタルパーツなどにせずに素直にプラスチックにした方が良かった気がしなくもない所でした。
 主脚と主脚カバーをアームが繋いでいるのがポイントです。こことノズルカバーの配線はタミヤ製には無いので付けるだけでも見栄えが違ってくると思います。

 全体としてもパーツ数はそんなに多くなかったので機体自体の工作は楽でしたが、エッチング等の幾つかの細かいパーツの取り付けと今回は脚を組み込んで工作をしてしまった為に塗装に少々手間取ってしまいました。それから古いキットの宿命『デカールが黄ばんで、割れる』問題もありました。『直射日光に当てる』と『ニスを塗る』で凌ぎましたが、凌げなかった所もあります。
 出来上がってみると、機体の大部分が木製なのでパネルラインが少なく、ツルンとした印象です。市内の家具工場でも製造出来る生産性の高さというのがわかります。昨年のNHK教育テレビ『旅するドイツ語』でもウィーン郊外の洞窟でコレが作られていた事が触れられていました。将に場所さえあれば何処ででも作る事が出来たのでしょう。胴体の長さはメッサーシュミットBf109とあまり変わりませんが、主翼は極端に小さく、一撃離脱に重点を置いているのが窺えます。
 
 マーキングはJG1航空団司令のHerbert Ihlefeld(ヘルベルト・イーレフェルト)大佐です。大佐はJG1の他にも幾つかの航空団で司令を務めていて、その中にはJG52もありました。期間は1942年6月から10月までですが、バルクホルンやラル、フォン・ボニンらストライクウィッチーズで有名なエースパイロット達の上官でした。(ハルトマンは42年10月配属なのですれ違っていたかもしれません)
 三種類の塗装が選べたので、上面に二色を使っていたこの塗装にしましたが、『ウィッチ』達に結構縁がある方だったとは後から知りました。
 先日には日本のジェット戦闘機『火龍』のエンジンの一部が見つかりましたが、『火龍』もサラマンダーの事です。今回の製作には色々と縁を感じました。
 リクエストを頂いた方のご期待にどれ程副える事が出来たかはわかりませんが、今回の製作は一つ一つの工程、工作に気を付けて進める事が出来、自分としても工作技術のステップアップに繋げられました。御礼申し上げます。今年の抱負『今の自分の持てる技術を注いで作る』も達成出来ました。
 リクエストについては後々条件を書かせていただきたいと思いますが、して頂けると励みになりますので宜しくお願い致します。

 次からは新テーマ『空対地攻撃』で幾つか作っていきたいと思います。
 第一弾は対地攻撃の代名詞、ドイツの『急降下爆撃機』です。