『無名』日記
株式会社賢プロダクションに生息しているらしい声優・吉開清人の書置きです。不定期です。お仕事の話題は期待しないでね


プロフィール

吉開 清人

Author:吉開 清人
FC2ブログへようこそ!



最新記事



最新コメント



最新トラックバック



月別アーカイブ



カテゴリ



検索フォーム



RSSリンクの表示



リンク

このブログをリンクに追加する



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



QRコード

QR



『足柄の み坂畏み 曇り夜の 我が下ばへを こち出つるかも』……足柄、抜錨 ‼
 『宇宙戦艦ヤマト2202 第二章発進篇』の公開が始まりました。私と言えば、試写会に行けなかったので自分の出番がちゃんとあるかどうかをネットで検索しまして、どうやらちゃんと出ていたようで一安心です。でも、自分の目でも確認しに行きますので、告知はまた改めて。

 竣工から二ヶ月弱、足柄完成しました。

 足柄全景
 戦場が、勝利が私を呼んでいるわ!
 前作である那珂が二ヶ月強かかった事を考えると、少しは艦船模型に慣れたのでしょうか?

 足柄右舷前より
 撃て、撃てー!
 金属砲身に交換した主砲はやはり精密さがアップします。全体像なので少々わかり辛いかもしれませんが、砲身のシルエットがスッキリした感じがおわかりになりますでしょうか。重巡の模型の悲しい所で、空中線を張ると砲塔が回せなくなります……。一応、ポリキャップに嵌めているだけなので全ての砲塔が可動式となっておりますが、ポリキャップが少しキツいので回そうとすると壊れそうでやっぱり触れません。

 足柄左舷 足柄艦尾
 さ、触らないでください!
 ナノドレッドのパーツはどれもこれも細かいので工作もさることながら、目も本当に疲れました。
 真鍮パイプに砲身を交換した高角砲も我ながら中々満足です。外径0.4mm内径0.2mmのパイプだったのですが、0.3mmのドリルで穴を浚ってあります。
 艦尾の海軍旗は付属のデカールです。取り付けた後、仕上げの艶消しスプレーからの保護のつもりでヒビ割れ対策に使っているニスを塗った所、良い感じに波打ちました。こういう偶然は嬉しいものです。
 それから、25mm単装機銃を設置した結果カッターボートが載せられなくなりました。船体の外側に吊るせれば良かったのですが、キットパーツと交換したナノドレッドのボートダビットには内向きしか無く、船体の外側に吊り下げられるように外向きのボートダビットも製品化して欲しいと思いました。
 今回はナノドレッド以外にも汎用の日本海軍重巡用エッチングパーツを購入してみましたが、結果として使ったのは手摺り、探照灯台、クレーン、カタパルトぐらいでパーツが余りまくってしまいました。そういった意味では今回は、ディテールアップパーツに本体の4~5倍のお金をかけてしまいましたが、費用対効果は残念ながら薄かったと思います。
 個人的な感想ですが、カタパルトはファインモールドの製品の方が出来も工作のし易さも上な気がしました。むしろクレーンや探照灯台だけのエッチングパーツが無いのは何故なのでしょう? 艦によって全て形が違うから、とかでしょうか?

 重巡と軽巡
 前作、軽巡『那珂』とのツーショットです。この二隻は第四艦隊の臨時編成時に同じ艦隊に所属となりましたが、この時かの第四艦隊事件が発生しております。
 最後に個人的見解を補足させていただきますと
 ・探照灯台はエッチングを使用してディテールアップしましたが、そこの探照灯は撤去されていたとの事で付けていません。
 ・最後まで足柄は電探が装備されなかったとの資料から、各種電探も装備しておりません。
 ・三連装機銃は装備されていなかったともあったので、説明書で三連装機銃の指示があった所は連装機銃にしてあります。

 今回、タイトルの為に『足柄』に関する和歌を検索してみましたが、昔関所もあった急峻な山という事で大体が『恋人と会えない』とか『妻と離れ離れ』とか悲しい歌ばかりが出て来ました。こんな所でも報われないんですね、足柄さん……。
 重巡洋艦を作りましたので、いよいよ次は戦艦に更なるステップアップです。色々と悩んだ末に『大和』じゃない、『もう一つの日本の呼び名』の戦艦にする事にしました。秋口ぐらいに始めようと思います。



スポンサーサイト

『留守部隊』とか言って留まってないで、『第五艦隊』で進まないと
 先日、『宇宙戦艦ヤマト2202 第二章発進篇』の関係者試写会があったようですね。私はと言いますと、うっかりミスがあって案内が届かなかったんですけどね。
 まぁ、行き違いがあった事がわかってホッとはしております。如何せん、つい最近似たような出来事があったものですから、もう少しで清姫状態になるところでした。(別に名前をかけてはいません……でも、行きたかったなぁ……………………

 泣き言ばかり言ってないで、自分の世界に引き籠った結果がコチラです。(オイ
 足柄、パーツ塗装完了
 足柄さん、塗装とウォッシング、スミイレが完了しました。
 錨やカッターボート等の小物の一部はまだ放置しておりますが、ここから艦上構造物を上に付け足していきます。

 足柄艤装中を右前より
 まだ前半部分しか済んでおりませんが、単装、連装機銃に主砲塔を取り付けました。階段や奥に写る探照灯台の脚などエッチングに交換した所が締まって良い感じに見えます。焦点が合わずにボケてしまっていますが、主砲や高角砲も砲身を金属にしたので非常にシャープになりました。
 また、ナノドレッドシリーズの出来の良さにはやはり恐れ入ります。工作は大変ですが、ある程度細かいモノを作る作業をこなした方ならば導入するだけの価値はあると思いました。三箱買うと本体である模型よりお値段が高くなりかねないのがネックと言えばネックですが……。
 肉眼で見るとあまり気付かなかったのですが、スミイレした割に艦橋の窓などへの塗料の残りが甘いようなので後でもう一度施します。写真で見ると気が付く事は多々ありますね。

 残りの部分もサクッと仕上げて、次の記事で完成に持ち込みたいです。残りは、後ろ半分と手摺りとカタパルトと搭載艇と水偵と……サクッと仕上げたいです。
 つづきます




第三艦隊第十六戦隊の旗艦として少しはおめかししないと
 『正解するカド』のタイトルバックに使われている異方の文字がわかるようになりました。改めてサンプルをとる必要はありますが、自分の名前をあの文字で書く事は出来るようになるでしょう。
 だからどうしたと言われれば、それまでです

 自分が関わってない作品の話は置いておいて、足柄さんです。
 足柄艦橋(仮) 足柄後部艦橋(仮)
 汎用エッチングパーツとナノドレッド、伸ばしランナー等を使って艦橋をディテールアップしてみました。エッチング以上にナノドレッドの精密さに驚きます。精密過ぎて、寧ろ存在として浮いている気もします。
 艦橋の屋上、伸ばしランナーで双眼鏡を付けてみましたが、ゴミが引っかかってますね……。撮影後取り除きました。

 20,3㎝砲
 主砲、20.3cm連装砲を金属砲身に交換しました。やはり主砲は穴が開いていないと。
 ただ、オリジナルパーツと長さが違うのが少々気にはなります。短くなりますが、カバーの所で切断しました。長いと最後に取り付けた時、船体と干渉するなんて事になられても困りますので。

 12,7cm高角砲
 対空砲である12.7cm高角砲も砲身を0.4mmの真鍮パイプにしてみました。キットのパーツを使わざるを得ない以上せめてものおしゃれです。
 しかし、これで敵潜水艦を撃沈したとか、どんだけ武闘派なんだか……。

 細々した作業が続き、目や肩が非常に疲れます。しょっちゅう飛んでいくのでストレスも溜まります。最近は
「艦船模型は沼だ」
 と思うようになりました。精密さ、緻密さを求めれば限が無く、特に日本の艦戦は実物が残っていないので当時の写真にしか頼るしかありません。資料を見れば見るほど、「この模型、実物と違くね?」と言う疑心暗鬼が生じます。飛行機や戦車は実物がまだ残っている物も多いので、何だったら見に行けば良いのですが……。
 完成すれば一応の満足は得られますが、残念ながら私の場合は腕がまだまだなものですから中々完成したから納得という訳にもいきません。
 ……この探求心をもっと仕事に生かすべきですね。 

 つづきます





第四艦隊の『餓えた狼』
 『銀の墓守り』第六話、ご覧になっていただけましたでしょうか? 突然現れた謎のキャラ『シリコン』を務めさせていただいております。
 それから、『進撃の巨人』第二期7話に出演しております。放送開始以降、この番組も視聴しておりますが、ちょいちょい自分の演じたキャラが見切れてるんですよね。つまり、声が付いたのはこの7話が初めて。しかも、私はこれ以降呼ばれていないので、お察しと言う事でしょうか。理不尽な暴力が襲う世界、それが『進撃の巨人』……。

 足柄箱絵
 今度の艦船模型は『熟れた餓えた狼』こと、重巡洋艦『足柄』です。詳細はコチラ
 軽巡洋艦からまた一つ階段を上って重巡洋艦です。今回は私が『艦これ』のアニメを観ていて気に入ったキャラだったのと、実物も主砲塔を5つも積んだ攻撃的なデザインなのがやはり気に入ったのでこの艦を選びました。
 今回はフジミ模型製の物を選びました。色々と調べて参考にしたサイトさんのレビュー記事によると「全体の出来は差が無く、ハセガワ製は船体の外板の継ぎ目が、フジミ製は舷外電路がそれぞれ表現されている」との事でした。

 足柄艦上構造物
 早速艦上の構造物、艦橋や煙突等を作っていきます。確かにここ10年以内の発売だけあって雨樋や蒸気捨て管等のパイプの出来も悪くはないと思いましたが、煙突の口は少々物足りないです。那珂と違って、『薄く削ってくり抜いて』という訳にもいきません。銅線とプラ板を使って自作する方もいますが、今回はコレに妥協する事としました。

 また、今回はアフターパーツに拘ってみようと、ファインモールド社から出ている『ナノドレッド』シリーズを幾つか購入してみました。
 八九式12,7mm高角砲
 下の正方形は1cm角です。4つのパーツを組み合わせて出来上がります。とても精巧で、評判通りのクオリティです。
 
 私のリサーチ不足で足柄の高角砲はこれとは少し形が違う事が組立後にわかりました……。これは次回の艦船模型に使おうと思います。

 意気込みが空回りしている感じがしなくもないですが、それもいつもの事です。艦娘の『足柄』さんも時々空回っている気がしますが、そこが良いですね。
 また、『足柄』はアフターパーツにもあまり恵まれているとは言えず、専用のエッチングパーツは無いに等しく、汎用のディテールアップパーツを使うにはそれなりの知識と経験が必要と、微妙に不幸な感じがしますが、艦娘の『足柄』さんも報われない属性がある気がします。でも、そこが良いですよね。

 つづきます





『荒磯の 岩に砕けて 散る月を 一つになして 帰る月かな』……那珂、抜錨!
 「キャビアなんて塩っ辛いだけ」――ヴァルトルート・クルピンスキー
 
 このセリフを聞いた時は、流石の私も
 おい、ニセ伯爵
 と思いました。あぁ、そうですかそうですか。伯爵は『Erbsen mit Speck』を地で行けばよろしい。大体、ロシアでキャビアを買おうものなら、コッソリ値段表示がドルかユーロになってるぐらい、客からふんだくってやる感が――取り乱しました。まあ、この放埓さが伯爵の魅力の一つではありますが。
 私も食道楽の気があるようで、学生時代から月に一度はちょっとリッチなランチを、その為に普段はカップ麺か学食でライス並とみそ汁一杯合わせて90円コースなどと言う事をやっておりました。今も、普段は立ち食いソバで済ませておいて、ここぞという時にドーン、という事をやっております。

 まあ、それはさておき
 那珂全景
 那珂ちゃん、現場入りまーすっ!
 那珂、完成しました。やはり軽とは言え巡洋艦なのでそこそこのサイズになります。

 那珂艦首 那珂左舷後方
 一番の見せ場です!
 顔たる艦首、菊花紋章はやはり良いアクセントになります。一番、エッチングと工作を注ぎ込む事になった中央から後部にかけてです。カタパルトのエッチングの組み立てや後部マストの根元にある高角砲の足場の自作等、ここは工作が大変だった物が集中しています。

 那珂艦橋 那珂搭載艇
 (この画質で)顔は止めて~!
 携帯のカメラでも撮ってみましたが、画質が粗いですね……。作品的には一番細かくなると思うので、アップを綺麗に撮る技術は艦船模型に必須だと、ヒシヒシと感じております。
 白い柵はメモ用紙を細切りにした物を張り付けただけです。遠目には誤魔化せますが、やはり最初に手摺りを付けておくべきでした。

 那珂の製作のきっかけになった『提督』後輩の運命が決まる前に完成出来て良かったです。
 個人的には艦船模型二作目であるにも関わらず、己が技量もわきまえずよくもまあアレコレと盛ったなと思いますが、また一つの経験として次のステップに進みたいと思います。
 次は重巡、今度は自分の好みを優先させまして、アニメ『艦これ』を観てからビジュアルと実物の艦歴と二次創作における扱いから『熟れた餓えた狼』こと『足柄』に挑戦してみようと思っております。製作は来年になってからですけども。
 この艦もまた、ディテールアップパーツに恵まれてないのですが……。『羽黒』や『妙高』専用はあるのに……何故……?