『無名』日記
株式会社賢プロダクションに生息しているらしい声優・吉開清人の書置きです。不定期です。お仕事の話題は期待しないでね


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『石清水 清き流れの 絶えせねば 宿る月さへ 隈なかりけり』……扶桑、抜錨 !!!
 ワールドカップの予選トーナメント、熱い試合が沢山ありましたね。「次の日は朝から仕事がある。絶対にコレはいけない」とわかっていても夜中の三時キックオフの試合まで連日のように観てしまい、日中を死にそうにしている毎日です。私としては今年旅行に行った縁もあるスウェーデン、最小人口国アイスランド、まさかの大会前日に監督解任スペインを応援しております。 

 着工より半年……、何とか扶桑の完成に至りました。
 扶桑全景
 戦艦扶桑、出撃いたします
 純正エッチングパーツと純正木甲板シールを用いた『セミストレート組み』という物に挑戦してみた訳ですが……、
 自分の中の結論としては、やはり「『中の上』級者以上向けだな」と思いました。
 細かなエッチングパーツにも徐々に慣れて上手く加工出来るようになったなと思えても、色を塗ってみると意外というか順当というかイマイチな工作だったり……。
 扶桑正面
 木甲板シールは使用感を試してみたかったというのもあって購入しましたが、使用して製作された方々が指摘されているようにそのままでは板の厚み分だけどうしても実感を損ねてしまう部分がありました。特に甲板上の様々な小物類が板に埋もれてしまいますね。付属していたエッチングのリノリウム部分のパーツも使いどころが難しいというか何というか。

 扶桑艦尾
 とは言え、リノリウム止めの金属帯は塗装を剥がして下地を出すだけで非常に良い感じです。甲板も木の板そのものなので質感で言えば十分です。甲板に付ける小物類の接着に木工用ボンドが使えるのも良いですね。航空機運搬軌条がエッチングで付いてくるのも良かったです。

 扶桑後部艦橋
 ……根を詰め過ぎては、体に毒です
 今回一番頑張った後部艦橋です。ネット上の作例や箱のイラストを参考に張り線をしてみました。微妙に間違った所に付けたり、本数も拘っている方々に比べればまだまだですが、ある程度の本数があると緻密さが増しますね。

 扶桑艦橋仰角
 はぁ。……空はあんなに青いのに
 違法建築物な艦橋です。本当は双眼鏡等も追加した方が良かったのでしょうが、今回はスルーしました。ただ、「実際、コレって違法建築じゃない」と思ったのは第二砲塔の上の単装機銃がそのままでは干渉して取り付けられなかった事です。仕方がないので足元を少し切りました。この機銃はナノドレッドに変更したのでキットパーツよりも小さいのですが干渉しました。それはつまりキットパーツのままなら確実に干渉するという事ですね……。

 扶桑煙突
 エッチングパーツを組み込む人の事も考えて普通に作っては見えなくなる場所にもディテールが施されていたのは凄いです。そんな拘っているキットとは裏腹に組立説明書の方は何時の間にか取り付けられていたパーツや番号が間違っているパーツ等の誤表記が見受けれられ、それが難易度を上げてくれています。エッチングの説明書も完成写真が載っているだけなので、取り付ける手順がわからなかったり撮影された写真の角度が悪くて取り付け方がよくわからないといった難点があります。

 艦の左右で出来にバラツキが出来てしまったのは最大の反省点です。余りにも酷いのでお見せできるのは左舷側のみです。木甲板シールを使った板の表現も個人的には少々考え物となってしまいました。先日雑誌で見た塗装による表現が良い感じだったので試してみたい所ですが、そうすると先ずは木製甲板の艦を入手する所から……。
 ただ今回の製作で一層艦船模型が楽しくなってしまいました。勢いに任せて、購入予定には無かった『艦これ提督じゃない私の心に刺さった』駆逐艦を買ってしまった程です。ソレは次のステップの後、最終ステップ『大和』の前に組みたいと思います。
 駆逐艦→軽巡洋艦→重巡洋艦→戦艦と来て、次は『航空母艦』にチャレンジする予定です。……製作前から100均のアクリルケースに入らない事が判明して二の足を踏まされておりますが、秋ぐらいに始めたいと思います。



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『フコウ』じゃありません、『フソウ』です
 先日、賢プロ付属養成所の同窓会というのがありまして、賢プロに残った者、芝居から身を引いた者問わずに会する機会がありました。
 そこで久々に再開した同期の一人が、フィンランド人の恋人が出来ていました。
 何故!? どうやったらそんなご縁が出来るのか!!?? 実に御目出度い話でありました。

 いよいよ扶桑の工作も大詰めを迎えて来ました。艦体を先に塗装してメーカー純正の『木甲板シール』を貼り付けます。
 扶桑(仮)艦体
 一気に船らしくなりました。一応、甲板には板のモールドが施してありますが、細切りのマスキングテープでマスキングをして塗装するという作業の大変さと自身の腕を考慮してシールを用いる事にしました。何よりシールにはエッチングによる船尾のリノリウム部分やそこにある艦載機運搬レールなどが付属しており、精密度をアップさせてくれます。
 このシールの問題点は、使って製作された方が一様に口を揃えて指摘している通り、本物の木を使用している事による厚みとシールの糊がどうしても弱くなりがちで剥がれたり浮かんだりしてしまう所です。
 厚みの解消は甲板を削るか、取り付ける船体側を削るかの二択です。私は後者を選びました。甲板上には扉やボラードといった小さな構造物が多く、全てを残したままシールの厚み分だけ削るのは難しいと判断した為です。糊が弱い問題は瞬間接着剤を塗布しながら付ける事で解決出来ます。
 個人的にはレーザーでカット加工がしてあるものの、キチンと切れている訳ではない為に甲板上の構造物の部分だけに開いている穴を線に沿って切ってやらなければならないのも問題かなと思いました。四角い穴ならばまだ良いですが、小さい丸穴ではきれいに切り取るのに中々骨が折れました。それと貼り合わせ方にもコツが要るようで、私の場合微妙にズレが生じてしまい最終的に何ヶ所か切って広げ、隙間に余ったシールから切り出した破片を詰める事になりました。真っ直ぐに上から貼れれば良いのでしょうか。

 扶桑(仮)錨鎖
 錨の鎖も元々削るように木甲板シールの説明書に書いてあったので、シール付属のエッチングではなく極細チェーンに交換してみました。やはり効果は高いですね。ピンと張れていませんが、まだ修正は効くはずなのでこのまま進めます。

 扶桑型はその艦歴を指して『不幸』型と揶揄される事もありますが、模型でも例に漏れずでした。
 側面に付く副砲のパーツを一つ失くしてしまいまして、予備が無い為に自作する事にしました。
 自作副砲
 上がキットのパーツ(+金属砲身)、下がプラ板をポンチで打ち抜いた物とパテを使って自作した物です。丸い台座はもう少し小さくても良かったようですが、ここまで作るだけでも苦労したのでもう目を瞑りたいと思います。
 この他にもナノドレッドに置き換えた高角砲を接着剤のビンの中に落として溶解させてしまったり、同じく置き換えた連装機銃をやはり半分溶かしてしまったりと、武装に関しての喪失が今作は多いです。
 ハイ、全て自分のミスですね

 自分のミスを不幸とか、運命の所為にして責任転嫁しながらも艦橋、砲塔といった大きな艦上構造物を塗装、取り付けて仕上げていきたいと思います。

 つづきます




いよいよこれより艦体に突入です
 先日、首を長くして待っていた本が届きました。
 ホクホクなのです
 スオムスのウィッチの記事が充実していて大変満足しております。まだ暫くは本棚に並べず、机の上に置いてニヤニヤするという気持ちの悪い日々を過ごすでしょう。 

 最後の大物艦上構造物である艦橋の工作が終わりました。
 扶桑艦橋(仮)ビフォー
 取り敢えず必要最低限のエッチングパーツを取り付けただけの、プラパーツを組み上げただけの状態です。ここから
 扶桑艦橋(仮)アフターその1 扶桑艦橋(仮)アフターその2
 ナノドレッドの機銃と機銃射撃装置、手摺り等の各種エッチングパーツをくっ付けて仕上げます。
 この段階でも最終形態ではなく、艦体に装着する際に指をかけられる場所を残す為に高角砲は最後の最後にします。また、木甲板シールを張り付ける関係上、一番下の段の手摺りも未装着です。本当は双眼鏡だの伝声管だのを取り付けるべきなのでしょうが、私にはそれらの正確な位置を示した資料が手に入れられないので諦めます

 扶桑艦上構造物群(仮)
 これにて主だった艦上構造物の工作は終了しました。次から艦体の工作を行っていきます。そちらも結構な大工事が待ち構えているのですが、それはまた次のお話。

 つづきます




違法建築ではなくてパゴダマストと呼んで下さい
 更新が開いてしまいまして申し訳ございません。只今取り組んでいるお仕事がありまして、そちらを優先させていただいております。決して『ランスⅩ』(エロゲー)現を抜かしている訳ではありません。それは今のこのお仕事が終わったらにします。このお仕事に関してはやはり近日中に告知出来ると思います。

 戯言はさて置き、扶桑の煙突の工事が終わりました。
 扶桑煙突(仮)その1
 角度を変えて
 扶桑煙突(仮)その2
 艦橋以上に凝ってるのではないかと思えるぐらいにエッチングパーツがてんこ盛りでした。その甲斐あって完成するとかなりの密度が出ます。
 三式一号電波探信儀三型
 13号電探もやはりエッチングだと一層精密感が出ます。こういう所はエッチングパーツの見せ場ですね。そしてやはり、お高い工具のお陰でキレイに角を作る事が出来て、きちんと作る事が出来ました。この1/700スケールになるとエッチングパーツの『折しろ』部分で既に歪みやキットとの間に隙間が出来てしまうので、それを小さくする為にも正確に作れる工具とが必要ですね。私に後者はありませんが

 いよいよ軍艦の顔、艦橋の製作にかかります。
 扶桑艦橋基礎部分
 工作の事を考えて後付け出来ない、どうしても付けなければならない所にのみエッチングを取り付けながら下の階層より作っていきます。この辺は組立説明書をよく見ながら、その工程を無視してやらなくてはならないので中々難しいです。
 扶桑違法建築疑惑
 中央を貫く大黒柱のパーツを通して各階層の勘合を見ていきますが……、これで柱の下と艦橋の底面が合っている状態です。この上にまだまだ積んでいく訳で。
 やっぱり違法建築ではないでしょうか?

 つづきます




攻撃力は高い方なんです
 年明けに旅行に行っていた所為で今期のアニメ視聴がほぼ一週遅れになっていましたが、最近ようやく追いついてきました。
 『ポプテピピック』の毎回の豪華な組み合わせを楽しみつつ、『宇宙よりも遠い場所』も毎回楽しませてもらっています。以前より興味はあったのですが、この作品を観て思いました。
 そうだ 南極、行こう
 と言っても、ずっとずっと先の事でありますが。そうですね、還暦を迎えたら記念に行きたいとか漠然と思っております。事務所からは「新婚旅行でも9日くらいに収めてください」と長いお休みに関しての注意事項がお達しされているのですが、還暦祝いぐらいだったら認めて欲しい所です。その時は独りじゃないと良いなぁ……
 私の遠い親戚に初期の南極観測隊に参加されていた方がいるそうで、そんな点でもご縁のような物を感じます。以前、祖母の家の荷物整理中に出てきた古いアルバムにペンギンが写った白黒写真があった、なんて事もありました。

 前回の製作開始の記事より二ヶ月も経ってしまいました。戦艦『扶桑』です。
 扶桑後部艦橋と砲塔(仮)
 純正品とは言え、細かくて数も多いエッチングパーツを組み上げて、組み込んでいく作業を繰り返して後部艦橋と6つの砲塔を作りました。
 扶桑後部艦橋(仮)寄り
 後部艦橋は取り付けるエッチングパーツも数が多くて作業に手間取りましたが、やはりエッチングパーツの効果は絶大です。もっと近づかない限りは工作の粗さもわかり辛いので、上手くなった気がします。
 砲塔に用いた機銃や艦橋の高角砲はナノドレッドに交換してあります。こちらも効果が高いです。
 しかしながらこの後、出来上がった後部艦橋を床に落としてマスト部分がポッキリと逝きました。幸い根本からキレイに逝ったので、今は一応見た目にはほぼ元通りになっています……。

 現在は
 扶桑煙突建造中
 煙突の建造に取り掛かっております。
 砲塔と艦橋の工作のお陰か少しずつですがエッチングの工作に慣れてきていて、手が早くなったような気がします。以前は100均で買ったプライヤーを使用していましたが、『足柄』製作時よりお高いエッチング専用プライヤーを購入、使用しております。やはり精度が段違いです。工具にも慣れてきた、ような気がします
 少しでも速く作れるように頑張ります。

 つづきます