『無名』日記
株式会社賢プロダクションに生息しているらしい声優・吉開清人の書置きです。不定期です。お仕事の話題は期待しないでね


プロフィール

吉開 清人

Author:吉開 清人
FC2ブログへようこそ!



最新記事



最新コメント



最新トラックバック



月別アーカイブ



カテゴリ



検索フォーム



RSSリンクの表示



リンク

このブログをリンクに追加する



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



QRコード

QR



Polski orzeł wznieść się ponownie i ponownie .
 本当は色々と書きたい事(コミケの事とか、最近漸くわかったリンクの貼り方とか)があるのですが、後日改めて掲載しますので、今回はつまらなくてもお付き合い下さい。 

 PZL P.11cです。Sd.kfz.7と違って製作順を追っていきます。
 
 P11(仮)下地完了
 最終的な傷の確認と下地塗装を兼ねて黒いサーフェーサーを吹きます。ムラがありますが、今回はあまり気にしません。

 P11(仮)塗装完了
 単色なので楽チンです。塗装した色ですが、説明書に指定されていた色を塗料対比表で調べた所、Mrカラー22番『ダークアース』(茶色っぽい色)となりました。
 が、
 箱のイラストを見ても、「何か違う」感が拭えません。実際に残っている実機の写真をインターネット上で検索すると、やっぱり違う(ように見える)のです。
 んが、
 写真を保存してペイントソフトで色を抽出してみると、やっぱりダークアースっぽい茶色なのです。
 なので、
 結局、自分の中のイメージを優先してRLM02グレーに少量のダークアースを混ぜてみました。緑のような茶色のような色になり、個人的には上手くいったと思います。

 P11右後ろより P11左後ろより
 デカールを貼って、スミ入れを施し、自作の半ツヤクリアーを吹いてアンテナ線を張って完成です。コックピットに覗く計器盤の黄色が良いアクセントになってます。キャノピーのバックミラーは「自作しろ」と説明書にあったので作りました。
 デカールは非常に高品質で、薄いのに透けないとても良い物でした。が、軟化剤がほとんど効かず、私の最終手段であるアクリルシンナーでも柔らかくならなかったです。これを作る予定の方は軟化剤と蒸しタオルの併用をお奨めします。
 ちなみにマーキングはポーランド降伏後も亡命し、フランス戦線、イギリス戦線と転戦したTadeusz Sawicz(タデウシュ・サヴィチャ)中尉です。

 P11右前より
 穴を開けたぐらいしかしていませんが、元が良いのでエンジン周りも見栄えがします。
 プロペラですが、取り付けに際して向きがちゃんとあるので仮組みして確認しておく必要があります。私はやらかしたので、向きがある事が仕上げ時にわかり、泣く泣く既に貼ってあったプロペラのデカールを塗り潰しました。

 Bf109と比較
 最後に対戦相手とのツーショットです。こうしてみると結構大きい機体です。しかし、隣のヤツにはあまり勝てる気がしません。

 本当は水平尾翼を動かすアームが付いているようなのですが、今一つ判然としないので今回は見送りました。実物がポーランドはクラカウの『ポーランド航空博物館』にあるそうなので、そのうち行ってきます、必ずや
 戦闘機相手では散々なようでしたが、爆撃機等にはある程度の損害を与えて一矢報いる事は出来ていたようです。出来上がってみると何と言うか、戦争がなければ、戦闘機でなければ、1930年代のノスタルジー溢れる優美な飛行機な感じがしました。

 『主力機シリーズ』も次回でとりあえず最後です。次の空モノはオーストラリアは『先住民の狩猟具』の予定です。



スポンサーサイト

次に翼を胴体にくっつけます
 イギリスがEUからの離脱を選択してしまいましたね。直前の世論調査でも離脱派が少し優勢とは言われていましたが、離脱派の『過激な行為』もあって私も、おそらく日本の大多数の人がそうであったように、残留するだろうと考えていました。

 ドルもユーロも買わなくて良かった!

 以前にも書きました通り、我が家の家訓は『博打に手を出すな』です。FXも然りだった訳で。
 とは言え、これから世界はどうなります事やらです。イギリスがEUを出ようが、残ろうが、我々のお仕事には影響はない筈ですが、メチャクチャ悪い方向に転がって最終的に「アニメとか吹替えとかやってる場合じゃねぇ」という事態にならない事を祈ります。
 でも、世の中の景気と言うのは実は声優業界にもそれなりに影響があるものなのですが……。

 そんな感じでちょっとだけ時事ネタに触れてみたりしつつ、P11cです。
 前回は主翼を胴体に接着する所まで終えました。
 P11(仮)十の字

 主翼には胴体から伸びる支柱がありますので、これを取り付けます。支柱の付け根は、主脚も生えているので同時に取り付けた方が良いと思います。
 が、
 支柱の長さが足りません。模型雑誌の製作記では「支柱が長いので、1.5mm程切り詰めました」とありましたが、
 ご冗談を
 です。逆に1~2mm程足りませんでした。なので、途中で切断して1mm角のプラ棒を組み合わせた物を挟んで長さを伸ばしてから整形しました。
 P11(仮)
 支柱の白い部分が付け加えた部分です。私の場合、三本は2mm、右主翼の後ろの支柱だけ1mm足しました。支柱と主脚と胴体の接合部分には若干の隙間が出来るのでパテで埋めます。
 そうそう、機首の上の方に金属パーツが確認できると思います。キット付属のエッチングパーツで、何かのハッチの蓋を表現しているようなのですが、キットには3枚付いてきてます。しかし、組み立て説明書によると4箇所に使わなければなりません。
 絶対に一枚足りないので、今回は一番目立たない機首下面に取り付ける物を自作しました。と言っても、薄いプラシートを2mmと3mmのポンチで打ち抜いて作った丸い板を張り合わせた物を付けただけです。

 P11(仮)尾翼
 水平尾翼は胴体にただ差し込めば良いという作りではなく、胴体の中で左右の尾翼を一つに繋げるという、簡単そうで精確に作るのが難しい事を要求してきます。そこで、0.5mmのドリルで穴を開けて真鍮線でダボピンを作り、見えない胴体の中でもキチンと左右の尾翼が合わせられるようにしました。
 また、尾翼にも支柱がありますが、これが取り付ける為の穴が浅いのでドリルで適度に抉ってやる必要があります。若しくは、ピンを切って直接胴体と尾翼に付けてしまうのも手だと思います。

 P11(仮)士の字
 そうして士の字した後、サーフェーサーを吹いてから目立った傷や段差をパテで埋めた状態がこちらになります。

 P11(仮)エンジンカバー
 それから小物になりますが、エンジンカバーは何か凹みがあるだけだったので全て開口しました。これをしたからと言ってエンジンが良く見えるようになる訳でもないですが、実機がそうなっているので再現しました。

 お手軽お気軽などと言う事とは無縁になってきましたが、もう諦めました。諦めたら試合終了? そもそも外国製の、弩マイナー機を選んだ時点で試合なんてなかったんですよ、安〇先生。
 自棄気味になってきましたが、ここまでくればあと一息です。

 つづきます




まずは胴体を貼り合わせます
 ヒヤッホォォォウ! 最高だぜぇぇぇぇ!!

 『ガールズ&パンツァー劇場版』を自宅で鑑賞した時の感想です。
 特装限定版だけならいざ知らず、シアターセット、挙げ句の果てにシアターセットと接続する為のHDMIコードもちょっとだけ良いヤツ買ってしまいました。最早、ただ搾取されるだけの資本主義のに成り果てています。
 
 さてさて、そんな豚野郎が作るP.11cですが、
 P11(仮)胴体
 胴体を貼り合わせました。前回の記事で書いたように、左右がずれますので、ピンを切り飛ばして慎重に合わせてゆきます。パネルラインのずれる箇所はこの際諦めて、接着後改めて彫り直します。また、

 P11(仮)計器盤
 計器盤が収まらないので、左右胴体の内側にある計器盤を接着する為のガイドの所に溝を彫り、きちんと収まるようにしてやります。

 P11(仮)十の字
 主翼の方は特に大きな問題はありませんでした。
 まあ、金型に問題があるのでしょう、表面の至る所に傷がありますが、それを直そうとすると折角の布張り表現を失う事は必至です。この布張り表現はとても良い感じで、これを再現、再生するのは難しいので目を瞑る事にしました。
 また、主翼付け根と胴体との接合部分に若干の隙間が生まれてしまいますので、主翼のパーツを張り合わせて作った後に胴体とくっつく部分に先ずパテを盛ってから削って調整しました。胴体と接着してから、光にかざして見えた小さい隙間にさらにパテを少量押し込んで、この作業は終了です。

 この後、主翼と胴体の間に支柱が付く事になるので、先に主翼下面を塗装しました。本塗装の時にも触れるでしょうが、ポーランドというマイナーな国の為に色がよくわかりません。一応、海外のメーカーがそのものズバリの色を出しているようですが、私は日本で見かけた事はありません。なので、ネットで検索した結果と箱のイラスト等から手持ちの塗料を適当に混ぜて塗装しました。

 今回はこの辺で。しかし、この後も試練のような作業が続くのです。
 お手軽、お気軽とやらは本当に何処へ行ったのだ?

 つづきます




彼ら『も』、斯く戦えり
 前回、G50の最後に「日独伊、英米ソと主要な国」と書きましたが、ハミチョにした国がいましたのでフォローしておこうと思います。

 MS406.jpg
 だいぶ昔に作った、おランの戦闘機『Morane-Saulnier M.S.406』です。詳細はコチラ
 まあ、自国の空ではあまり活躍できませんでしたが、G50同様フィンランドでは大活躍したワケで、世の中何があるかわかりません。

 そんなフランスよりも更に前にドイツと戦った国、ポーランドも自前で航空機を持っていました。それが今回のお題
 P11箱絵
 ポーランドの国産戦闘機『PZL P.11』です。詳細はコチラ
 キットはやはりポーランドのメーカー、ミラージュホビー社が作っております。ここ以外ではLTDという謎の海外メーカーが1/48スケールで発売しておりました。しかし、いわゆるちゃんとしたプラモデルとしてはミラージュホビーが初めてのようです。
 マイナーな機種とは言え、自国の物を自分達で作るという心意気は素晴らしいと思います。

 

 P11(仮)仮組み
 わかり辛いかと思いますが、胴体の左右が合いません……。ダボ穴とピンがずれているのが原因です。なのでピンを切り飛ばしますが、するとパネルラインが合わなくなる箇所が出てきます。典型的な『情熱に技術が追いついていない』というパターンのヤツです。

 P11コックピット
 エッチングパーツも付いていて、説明書通りに組むだけで良い感じのコックピットが出来たりするのですが……、いざ組み上げてみたところ

 胴体にエッチング製の計器盤が収まらない

という、すっとんでもない問題が発生しました。
 機種もメーカーもマイナーなので、検索しても作っておられる方がそうそういません。手持ちの模型雑誌に外国人モデラーさんによる製作記事の翻訳があるだけと、ほとんど手探り状態です。こうなれば、これからこのキットを作ろうかなと考えている人たちの『越える為の屍』になろうと思います。

 つづきます

 ……『ハミチョ』って使いません? え、方言?