『無名』日記
株式会社賢プロダクションに生息しているらしい声優・吉開清人の書置きです。不定期です。お仕事の話題は期待しないでね


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飲み物のはなし
 模型の進捗状況がいまいちパッとしないと言うか、ブログ栄えしないと言うか……。地道な作業が続いているのと、私用で模型に割ける時間が少なくなってしまったので、模型関連の話題は今回お休みです。
 申し訳ありません……。

 代わりと言っては何ですが、ちょっとした小話を。あくまで、私の観察した所、私の主観によるものであるとお断りしておきます。

 我々声優は、現場たるスタジオに飲み物を基本的に持参します。そして休憩中は勿論、テストが終わってから本番が始まるまでの間(『審議中』と言ったりしますが)、本番中の出番直前でも音を立てないようにして飲んでいます。
 喋る事が基本の仕事ですから、人一倍喉の乾燥等に気をつける訳ですが、これが幾つかのタイプに分かれるのです。

①スポーツドリンク系
②ミネラルウォーター系

 大多数、スタジオ内のほとんどの方はこれです。この2つの比率は半々からミネラルウォーターの方が少し多いといったところでしょうか。
 スポーツドリンクが選ばれるのはもちろん、一生懸命演技をするのはスポーツと変わらないからでしょう。戦闘シーンなどで叫びまくれば汗だくです。
 ただ、スポーツドリンクの糖分で喉に絡みつくのが嫌という方々もいます。そういう人はミネラルウォーターを選ぶそうです。

③お茶
 極少数なのですが、こういう方がいらっしゃいます。某大ベテランの方もそうだという話を聞いた事があります。
 お茶系の飲み物は『喉の油分を洗い流して、逆に喉が乾燥する』と言われていて、あまり現場で持ってきている人は見かけません。とは言え、休憩中にロビーでティーサーバーのを飲んでいる方は多いです。

④水筒で持って来てるので何だかわからない
 という人もいます。これもベテランさんに多い気が。実際、何が入ってるんでしょう?

 私はと言いますと、これらに当て嵌まりません。私は更に極々少数の部類に入ります。
乳酸飲料です。
 私も最初は色々飲み物を試していたのですが、そうやってたどり着いたのが真逆の極地、喉に絡む乳酸飲料でした。絡むと言うと語弊がありますね、喉の表面に膜を張ると言った感じでしょうか。
 マイベストは『ぐんぐんグ〇ト』です。次点で『ビッ〇ル』『〇のYoo』と続きますが、総じて乳酸飲料のペットボトルは数がないのが難点です。
 手に入らない時は、仕方ないので野菜ジュースで代用しています。
 要するに喉の粘膜に薄皮一枚貼って保護する感じが欲しいんです。まあ、変わり者って事ですね。
 しかし、仕事が立て込むほど健康になりそうな飲み物ですね……。あれ? 不健康な時は仕事が少ないって事でしょうか?

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虎が転じると象になる
 いやはや、ロシアの隕石には驚きましたね。被害に遭われた方々には大変申し訳ないのですが、宇宙の凄さ、怖さに興奮している自分がいます。何より『“一人”声優天文同好会(自称)』なので、宇宙の話は好きなんです。
 ちなみに、『声優天文部』の活動とは無関係です。……『宙のまにまに』がきっかけなのは同じなのですが……まあ、いいじゃないですか……。

 さて、今日のお題の『象』ことSd.kfz.184エレファントです。『ガールズ&パンツァー』でも黒森峰に一両いましたね。そう言えば、11話12話の放送予定日が遂に発表されて……と、脱線はこれくらいに。
 この車両に関する詳細はウィキペディアにでも任せるとして、作っていくとしましょう。
 今回はDRAGONの1/35で、製品番号は6126、所謂『旧版』というヤツですね。
 で、早速仮組みです。
前から
 すんごい簡単な、車体だけの仮組み状態ですが、色々な製作記サイト様で見られる車体上部と戦闘室との隙間がこの状態で見られません。更に、
後ろから
 車体後部右下のリベットの位置が違うという考証ミスも修正されていました。スマートキット版辺りを出すときに金型を変えたのでしょうか?

 とは言え、起動輪とその泥除けが干渉する点や履帯のモールドが上下反対になっている点、何より牽引ワイヤーは相変わらず入ってなかったりします。
 ……色々間引いたり、諦めたりしなければいけないようですが、妥協しつつ作っていく事にします。 


趣味のはなし
 今日は私の趣味を紹介したいと思います。
 また、今後このブログの中心記事になっていくと思います。
マーダーⅡ
 DRAGONの1/35『Sd.kfz.131 7.5cm対戦車自走砲マーダーⅡ』です。
 去年末辺りに作り始めて、ようやく完成しました。
 個人的には砲口と排気管の焼け、錆び表現が上手くいったかなと思います。(しかし、後ろは排気管以外がすごく残念な感じになってしまったので、写真はありません)

 元々、ブログを始めようと思ったのも、模型を作るにあたって自分の腕を上げるにはあえて人の目に触れさせなければダメだろう、と考えたからです。
 これからも多々拙作、駄作を掲載する事になると思いますが、生暖かい目で見て下さると助かります。
 でも、撮影がメインではないので、今後もこの塗装ブースが背景になります。ご了承下さい。

 これと平行して製作中なのが
フォッカーD21
 この状態でこれの名前がわかった方はマイナー機好きです。
 この度ベアトリクス女王が譲位されるとの事で、これを作っていたのも何かの縁。4月30日までには何とかしたいと思います。
 そして、陸モノは……『象』を予定しております。


フィンランド中央航空博物館レポ
 前回までの荒筋
 行く手に立ち塞がった数多の困難(殆どが自業自得)を乗り越え、入場料6ユーロ払って入った『フィンランド中央航空博物館』。そこで目にした物とは……!
 
 まさかの前・後編になってしまった中央航空博物館探訪記。
 ……自分の文才の無さが恨めしい限りです。
 今度こそフィンランド旅行記の最終回です。全く関係ありませんが、

サルミアッキにドハマリしました

 ネタとして業界でちょっと流行らそう、とか思ってたら自分が病みつきになっていました。でも、そろそろ向こうで買ったサルミアッキが無くなりそうで悲嘆にくれてます。

 気を取り直して、博物館に入った所から始めますと、
 入っていきなり、フィンランド航空史の黎明期の洗礼を受けます。
Breguet 14A2
 と、その左隣のパネルにはフィンランドの名立たるエース達の写真が!
エイノ・イルマリ・ユーティライネン
 エイラ(のモデルの人)
ニルス・カタヤイネン
 ニパ (のモデル)更に……
ハンス・ウィンド
 ハンナ(のモデ以下略)
ラウリ・ニッシネン
 ラウラ()

 奥へ進むと、上にDC-3
DC-3(の一部)
 その下には最近になって展示された、湖より引き上げられたバッファロー
taivaan helmi
 かつてこのフィンランドの空を守っていた機体だと思うと、色々こみ上げてくる姿です。
 その斜向かい辺りにHumu。なかなかツボを心得ていると思います。
Humu.jpg
 幸運?な事にメンテ中でカウリングが目の前で外されました。
 その隣がメッサーシュミットBf109G-6
Mersu.jpg
 そして、ちらっと見切れましたが、ここに来た理由の大本命。
 世界にただ一つのフィンランド国産戦闘機
 Pyörremyrsky

ピョぇッれミュるスキュ
 実物は地球上でこれただ一つのみ。これが見れただけでもこれまでの苦労が報われます。
 ちょっとマニアックな視点で撮ると、
第一キャノピー付近
 キャノピー正面の曇り取りが、メッサーシュミットと類似しています。おそらく、構造や仕組みも同じだと思われます。
 パネル分割などを見ても、前1/3はそのままなのかもしれません。
 ここを回ると、戦後の航空機の展示になります。
 また、航空無線関連の展示コーナーがあり、フィンランドの防空体制の資料や
領空監視らしい……です

リヒテンシュタインレーダー
 航空機搭載レーダー
ループアンテナの中身
 無線機の展示もありました。
 また、このコーナーの一角にフライトシミュレーターがあるのですが、『係員と一緒じゃなきゃ入っちゃダメ!』と書かれていた上に使用中だったので断念しました。
 ざっと一通り見てから入り口に戻ると、すぐ脇に裏の作業場を覗ける窓があったのですが、中には何と……!
ア、アンタはハリ――
 展示されるのも近そうです。
 興味深い展示と言えば、
FuMG39 Wuerzberg
 ヴュルツブルクレーダーがありました。数少ない英語併記の説明によると1943年に6基のレーダーがドイツより輸入され、運用されたようです。
 ミュージアムショップ脇の階段を上ると、博物館全体が見渡せます。
博物館を二階通路より
 また、雑誌モデルグラフィックスに掲載されたジオラマや現地モデラーによる作品が展示されています。
 その片隅に
70年前の模型

エーロ・サルメラと作品
 後のフィンランド空軍中将エーロ・サルメラが1942年に作った練習機Pyryのソリッドモデルがありました。
 70年前の手作りとは思えない出来栄えにただただ脱帽です。
 こうして博物館を堪能して帰路についた訳ですが、

来ていたお客さんは皆さん車で来てました

 まあ、そうですよね……。正直、それが断然良いに決まってます。
 話してる言葉から察するにロシアかエストニア辺りから来ていたと思しき家族もいましたが、レンタカーだったのでしょうか?
 ここも例に漏れず、カメラ持って写真を撮りまくるお父さん、最初はテンション高く疲れて段々低くなっていく子供、最初から興味なさげに隅の椅子に座っているお母さんという、こういう所ではよく見る光景が展開されていました。

 駆け足なような、取り留めのない文章ですみませんが、これにて中央航空博物館レポート、そしてフィンランド旅行記を締め括りたいと思います。

 最後に、帰ってから写真をチェックしていて気づいたのですが……
今回、最大の謎
 右上にPyörremyrskyの主翼の一部が写っていますが、波打ってます。
 確か主翼は全て木製のはず。木の板で出来てるはずの主翼表面が波打つ事ってあり得るのでしょうか……?
 また行って確かめる必要がありそうです。
 ここが日帰り出来るなら、パロラ戦車博物館も出来そうですね。ニヤリ