『無名』日記
株式会社賢プロダクションに生息しているらしい声優・吉開清人の書置きです。不定期です。お仕事の話題は期待しないでね


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Valzer ragazzi!
 先日、初めてパチスロの音声収録をしました。収録自体は至って普通で、取り立てて特別な事もありませんでしたが、が、が、その自分の仕事ぶりを確認する日はないだろうなぁと思う今日この頃です。
 何せ我が家には家訓がございまして、
『株とギャンブルには手を出すな』
 父が子供の時に祖父が、私が子供の時に父が、それぞれ株で大損するという失敗をやらかしまして、それ以来の教訓であります。……歴史浅いな
 思えば私もドラクエのカジノで損ばかりしていた記憶があります。地道に働くのが合っている家柄なんでしょう。

 そしてReggiane Re.2002
Re2002その1
 完成です。
 マーキングは『ワルツを踊る小人』ジュゼッペ・チェンニ(Giuseppe・Cenni)少佐です。ストライクウィッチーズのジュゼッピーナの元ネタになった人です。そちらは島田フミカネ先生のHPを御覧ください。
 作っていて気付いたのは、イタリア空軍所属にも関わらず国籍マークとファシスト党のシンボルが描かれていない事。しかし、他のマーキングではデカールを貼るように指示があったのですが、この機体だけはありませんでした。何故なんでしょう?
Re2002その2
 ブレーキラインをエナメル線で付けたくらいで後は何もしていません。
Re2002その3
 相変わらず、イタリア機は風防を密閉する事をしないようですね。
 胴体の白いラインは塗装してみましたが、少し太かったようです。一部塗り分けが出来てない所や微妙に塗れていない所が。作っている時には気付かないんですよね……、だから上達しないのか……。
 資料が手元にないので何とも言えませんが、元急降下爆撃機乗りだったので爆弾懸架装置を急降下爆撃仕様にした方が良かったのかもしれません。

 次の空モノはドイツの『彗星』を予定しております。



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長い、大きい、……
 あまり間隔は空けたくないと、以前にも書いたつもりがこの体たらく、本当にすみません。
 まあ、色々ありまして……、と言い訳もそこそこに

17cmK比較1

 とりあえず、ようやく大雑把な形にする事ができました。手前は向きを逆にしていた事に気付いてなかった20cm定規、後ろはカメさんチームも乗っていた『ヘッツァー』です。

17cmK比較2

 向きを変えて、もう一枚。……何て言うか、その

 ……すごく……大きい、です……

 ヘッツァーも同じ縮尺なのですが、まだ完成形でないのに二倍くらいの長さ。そもそも、砲身自体が既に軽戦車とはいえヘッツァーより長い、当たり前ですが口径も太い。
 作りながら、よくもまあこんな大砲造ったものだと感心しています。まだエッチングパーツはほとんど付けていませんし、細かいパーツもまだまだたくさんあるので、完成はもうちょっと先になりそうです。

 つづきます


 普段、『言葉』の仕事をしておりますが、こういう時に言葉は余計ですね
 今日はこれだけです



七色の陽
 いよいよ、今週末に迫ってまいりました……。
 何がって?(白々しいですね……)

『宇宙戦艦ヤマト2199 第六章 到達!大マゼラン』
が、6月15日土曜日より全国16館にて上映されます。
 こちらに毎度お馴染みではありますが、『ライル・ゲットー』(その他諸々)で出演しております。
 
 PVや冒頭8分で明らかになっておりますが、今回はシリーズ最大級の山場が始まります。
 ゲットー役をいただいた時より、避けては通れぬこの時の事を覚悟はしておりました。どんなに深く、色濃くキャラ設定をされていても、既に40年近く前にネタバレしているので、収録が進むにつれ、「終わりが近づいてきたな~」と、死兆星が落ちてくるが如くの心境でした。
 それがまあ、更に凄い事になっていたとは……。ネタバレになるので書けませんが、私一人相撲っぽくなってます。

 丁度良い機会なので、少しばかり思い出話を。
 そもそも私にとって、このヤマト2199は二年前の夏にオーディションの連絡を受けたのが始まりでした。
 すごいビッグタイトルが来たなと思いつつ、何をやるのかも全て極秘で全ては当日との事でドギマギしていました。
 いざ当日、都内某所のスタジオに行くと、まあたくさんの人が。女性男性関係なくスタジオ入り待ちしていまして、私もしばらく待たされました。渡された資料は男性キャラ、女性キャラ、地球、ガミラスが混在していて、『中で指示されるので全てに目を通して下さい』と更に『男性には全員、最初に古代を演じてもらいます』との指示が。
 ただでさえあの中学生時分再放送でドハマリした『宇宙戦艦ヤマト』なのに「古代とか、かなりのプレッシャーなんですが……」と思いつつも、いよいよ自分の番が来てスタジオの中へ。そこそこ広いスタジオに一人だけ、後ろのガラスの向こうにはドーンと製作陣が……。そして、『それじゃあ、まず古代をお願いします』の声。

……
『真田さん』ってこんなにも言い難い言葉だったんですね……

 その後、幾つか振られた役の一つが『ゲットー』でした。
 そうしてオーディションは終了し、何の連絡も無いまま時が過ぎ、行った先の現場でやれポシャっただのOVA作品になるらしいだのの噂をチラホラ耳にしていたのですが、年の瀬も迫った年末にとある現場でマネージャーさんから聞かされたのです。
『先週、ヤマトの第一話の収録があったんだよ』
 寝耳に水とはまさにこの事で、何にも、それこそオーディションの可否の連絡すら聞いてないのですがと訊くと、
『何かガミラスの将軍があるらしいよ』
 との御返事。そぉぉぉいっ!
 すると、次の週にヤマト第二話の連絡を事務所より受け、初めてヤマトの現場に足を踏み入れたのでありました。思えばこの時も、私の第一声はガミラス語カウントダウンでした。
 その後、毎回色々な役で出させて頂いて(番組レギュラー、略して『番レギ』と呼びます)いましたが、しかし本来の役の話が全くない。心配になってディレクターさんに伺うと、
『大丈夫、もう暫くしたら出てくるよ。ドメル将軍の四天王の一人。バーガーでしょ、クライツェでしょ、ハイデルンでしょ、……後一人アイツだよアイツ
とますます心配になりつつ、更に上司になるドメル将軍役は誰になるのかが非常に気になりました。何しろ閣僚のキャストが半端なかったものですから。その後、大塚明夫さんだとわかった日にはまた緊張し通しでした。
 そうこうして、ようやくゲットーの出番が来た時、オーディションで出会ってから一年と二ヶ月経っておりました……。
 ヤマトは劇場公開の為にクオリティを重視し、収録が一ヶ月以上開く事もしばしばありました。そういう感じなので、事務所からヤマトの収録の連絡を頂いた時に冗談めかして
『久々の収録でキャラ忘れたりしてないですか~』
と言われたりもしました。笑って流したその裏で
「それどころか自分のキャラ、まだ出てきてもないです」
と思ってました。しかし、オーディションの時に受けたゲットーの台詞を覚えていて、密かに練習をつづけていたのです。何かの縁だったのかもしれません。
本編で一個も使われていませんが
 ……イメージ台本だったんでしょうか。
 しかして、無事にゲットーはその初めての台詞を収録し、今こうして最大の見せ場を迎えようとしております。

 ゲットー以外の私の見せ場は、PVでも流れているガミラス語カウントダウンですね。何せテストのはずが一発OKテイクになりましたので。
 あれが何処でどのように使われているかも是非チェックして頂きたいと思います。




ようやく士の字
 梅雨入りしたと言われていたのに、晴れて乾燥した塗装にはうってつけの日々が続いていますね。
 先日、ふと夜空を見上げたら、『春の大曲線』がだいぶ西よりになって見辛くなっていました。曲線の終点が私の星座『おとめ座』のスピカなのでお気に入りだったりします。

 さて、Re.2002ですが
Re2002もいよいよ
 ようやく『士の字』になりました。サーフェーサーも吹いて、後は小物の製作と平行しつつ塗装です。
 ちなみに私は、サーフェーサーは仕上げ段階では1200番の瓶入りを二倍希釈で吹いています。缶入りの方が楽ですが、圧力のコントロールがきかないので瓶入りを使用しています。
 いよいよ塗装に取り掛かりますが……ぶっちゃけ色がよくわからないんですよね。正直、メーカー指定の色は嘘くさいし、またまた壁にぶつかった感がしますが、とりあえず完成させねば。


 『士の字』と言えば、『吉』の字を名前に持つ人は問題になったりするんですが、私の『吉開』の『吉』は『つちよし』(土に口)じゃなくて『しよし』(士に口)です。
どっちみちハンコは普通には置いてませんが

 つづきます