『無名』日記
株式会社賢プロダクションに生息しているらしい声優・吉開清人の書置きです。不定期です。お仕事の話題は期待しないでね


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『いざ生きめやも』
 去る12月21日より『ジョーカー・ゲーム』シリーズ第二作、『ダブル・ジョーカー』のオーディブル配信が始まりました。個人的に気にしているのは作中にある『一人で漫才』のシーンでしょうか。上手くやれていると良いのですが。
 どうやら一月毎の配信のようですね。来月も二十日過ぎぐらいに第三作が配信されるものと思われます。

 さて、零戦二一型、完成しました。
 零戦二一型前より
 マーキングは真珠湾攻撃時に空母『加賀』に所属し、第一次攻撃隊第一波の零戦隊の指揮を執った志賀淑雄大尉乗機です。全面単色の塗装に日の丸と帯の赤がコントラストで良く映えます。
 塗装はよく『飴色』論争と呼ばれる、謎の色です。零戦の模型を作る時は必ずこの問題が出てくるので、二の足を踏んでいました。とは言え、色と言うのは個人個人の感覚による所があるので、最終的に灰白色(三菱系)と灰緑色を1:1で混ぜた物を吹き、クリアーに極々少量のオレンジを混ぜた物を薄く重ね吹きして基本塗装とし、自分の中のイメージに近付けました。最後に油彩でフィルタリングしますが、青を多めにして空と海の青が反射している感じを狙いました。また、「これから真珠湾を目指す」というイメージで排気等の煤汚れは控えめにしてあります。

 零戦二一型後ろより
 私は、零戦はこのような後ろからのアングルが好きです。特に零戦に合っている気がします。

 これにて主力戦闘機を作り倒すのは終了です。今度は計画・実験・試作戦闘機シリーズを作っていきたいと思います。第一弾は未来を生きてた国ドイツの『Δ』です。


 ……さて、『ブレイブウィッチーズ』第二話において、私がどうしても納得出来なかった箇所を。
 注意:ここから先は只の一マニアによる心の叫びとなっております。キモくて長くてキモいので、興味が無い方、オタクが生理的に受け付けられない方はここで閲覧をお止めになられるのが賢明です。


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夏の再販
 ヤマト講座の時に話題になりました、夏コミで私が出した拙作のガミラス語解析本『ガミラス語10間くらい ぷらす』を今度の冬コミで委託、再販いたします。
 委託先は

2日目12月30日(金) 東S-30b「Factoryきゃの」さん、です。

 今回はヤマトの一帯なので、安心してお買い求め下さい。ただ、増刷はしていないので数に限りがあります。ご了承下さい。
 とは言え……今度の『2202』にガミラス語はなさそうですが……


大砲ではベストセラー
 先日、サンタクロースの故郷フィンランドから贈り物が届きました。
 フィンランドからの荷物

 中身は――
 シャツと本と

 フィンランドにある『パロラ戦車博物館』の「屋外展示戦車にシェルターを」クラウドファンディングに投資した人への返礼としてシャツと本をいただきました。本当は100ユーロくらいパーッと出しても良いと思ったのですが、100ユーロ投資した人にはシャツと本と『パロラ戦車博物館へのファミリー入場チケット』が贈られるとの事で、気軽にポンッとフィンランドまで行くお金と時間ファミリー(一緒に行ってくれる人)がないのでランクを下げました……。
 クラウドファンディング自体は目標設定金額の最小値を突破し、めでたくも2017年の秋頃より一棟分の基礎工事を始めるそうです。日本からも相当な投資があったようで、感謝状はフィンランド語、英語、日本語で書かれ、且つ、日本からの投資についても言及されていました。
 来年はフィンランド独立100年の記念すべき年でもありますし、パロラ戦車博物館には行っていないので、出来るのならば渡芬したいものです。

 Ⅱ号自走重歩兵砲ですが
 sIG33金属砲身

 車体の工作もそこそこに先に中身である15㎝重歩兵砲の組み立てを始めます。
 買った模型が中古だったのか否か、そもそも何処で購入したかも記憶が定かではないのですが、金属砲身が付属していたのでプラスチックパーツと置き換えました。
 サラッと流しますが、プラ砲身は砲架パーツと一体成型されていたので、切り飛ばすのに少々手こずりました。金属砲身を取り付ける穴も新たに開け直す必要がありましたが、流石の15㎝砲だけあって穴の直径が6㎜にもなり手持ちのドリル刃では全然足りません。ルーターを使って地道に開口しました。

 sIG33(仮)
 多少彫刻がダルいのに目を瞑れば、ディテールは凝った15㎝重歩兵砲が出来上がりました。
 注意すべきは砲架と砲台パーツを繋ぐアーム部品のピンの長さが足りず、そのままでは大砲を可動式に出来ない点です。私はピンをΦ1㎜のピアノ線と交換してみました。お陰でグリグリ動きますが、砲身が重くて下を向いたままです。
 この15㎝重歩兵砲はⅠ号、Ⅱ号、Ⅲ号の各戦車、38(t)及び改造車であるヘッツァーにも搭載された大人気?の大砲です。車体として色々使われたⅣ号戦車に搭載された事がない方が逆に珍しく思えます。

 昨年末以来のオープントップ車両という事で少し難渋しておりますが、ボチボチ進めて参ります。
 つづきます 




「ほほう、ちょっと聞くが……リアルな零戦とは何だ?」
 ……伯爵、朝チュンしやがった…………(8話感想)

 島田フミカネ先生のツイッターによると、後ろの人物に押し切られたそうなので、空戦同様攻めが主体で攻められると弱いようですね。
 基本的にズボラで享楽主義者の伯爵様ですが、モデルのクルピンスキーの戦果に従えば、カールスラント(ドイツ)16位、世界でも17位の実力者ですから、あの活躍はさもありなんと言った所です。
 荷揚げされていた物資ですが、アレはアレですね、80cmもあるアレですね。アレの上の方に付いてる部品ですね。
 調べてみると、507部隊の表記は3話の時点で既にあったのですね。まだまだ私も甘かったです。いよいよもって目を皿にして鑑賞しなければ……。

 胴体を貼り合わせた零戦は
 零戦二一型(仮)十の字
 サクッと十の字になりました。図面と摺り合わせる事は今回しておりませんが、パーツをキッチリと組み立てて接着してやれば、良い感じの上反角と捩り下げが再現されます。(本当は翼端の下面を薄くしてやったりする必要がありますが、今回はパスで)
 これまでほとんど外国機ばかり作って来たので、改めて零戦を作ると胴体の細さとそれにしては大きくて広い主翼である事が再認識されます。それでいて全形のバランスは取れている、実に良いデザインです。

 零戦二一型(仮)スキマ
 このハセガワ製零戦の最大の問題点と言うか難点と言いますか、機首下の空気取り入れ口のパーツ分割が特殊でして、主脚格納庫内にも分割線が来てしまう謎の作りになっております。特に今回は金型もくたびれているのか、ちょいちょいダメな箇所が出て来まして、この様に結構盛大な隙間が出来てしまいました。

 栄一二型エンジン(仮)
 そんな隙間を埋める作業の合間にエンジンを組み立てて、「お約束の」プラグコードを追加します。金属が剥き出しな感じになってしまいましたが、黒で塗ってプロペラを付けるとまず見えなくなるので、この辺でお茶を濁します。

 『リアルな』模型という物はとても難しい問題です。前回の記事にあったあのシーンの後、某青い狸は「実物をスモールライトで小っちゃくすればいいじゃない」とあくび交じりにのたまいますが、それと『リアル』と感じる模型は違います。
 縮小すると小さくなり過ぎる物は省略したり、等倍にした時明らかにオーバースケールになるような物があったりしても、完成した物に説得力がある物が『リアル』である条件の一つだと思います。
 アニメも最近ではダイナミックな動きや正確な距離感を求めてCGを多用するようになりました。ここでは更に如何に全体と色合いや効果と言った面で周囲に溶け込むかも大事になっていると思います。そしてそれは、だいぶ違和感無く出来るようになったとも思います。『ヤマト2199』でも一章の頃は「ヤマトが軽い!」と批判がありましたっけ。
 ……しかしです、だがしかしです、あのCGは――

 少しだけ暗黒面が出始めたのでこの辺で。
 つづきます

 


「『死ぬな、殺すな』それがスパイの鉄則だ」
 Amazonで展開されている、書籍の音声データ配信『オーディブル』にて柳広司先生のスパイミステリー小説『ジョーカー・ゲーム』の朗読を担当させていただきました。全編朗読で7時間も私の声にお付き合いしていただく事になるので、自分の声とは言えぶっ通しで聴くのはどうかと思ってしまいますが、結構と言うよりかーなーり好き放題にやらせていただきましたので、ある意味『吉開劇場』になっております。(7時間は東京から博多へ新幹線で行ってもまだ余りがあります。飛行機では羽田、成田からバンコクやホノルルに着くぐらいです。)
 元々、この作品のアニメの方を一視聴者として楽しんでいたので、このお話をいただいた時は喜び半分、「アニメにも行きたかった……」という口惜しさもありましたが、その分、アニメで作品の雰囲気は掴めていたのでイメージは膨らませ易かったです。少しでもあの雰囲気を出せていると良いのですけど。
 シリーズ全編の朗読を担当させていただいたので、今後も以下続巻となっております。アニメ化されていないお話もありますので、興味のある方は是非。

 聞いた話では、Amazon本社のあるアメリカでは車での長距離移動が当たり前なので、『運転しながら小説等を読む代わりに、その本の朗読を聞く』というコンセプトで始まった企画らしいです。文化が違う日本なので、どこまで浸透するかは未知数との事。
 そう、私って一応声優なんですよね。模型作って、好きなアニメの感想やら批評やらをブヒブヒ言ってますけども。




意外とレア物のようです
 首相の真珠湾訪問がニュースになりましたが、丁度この記事をアップロードする事になった12月8日はその日であります。戦争が終わった8月が注目されがちですが、始めた12月も忘れてはいけないと思います。何より、真珠湾攻撃の影に隠れて学校の授業でも忘れられがちなのがそれより一時間早く始まった『マレー作戦』です。まあ、戦闘の経過等は義務教育では必要ないのかもしれませんが。
 歴史問題など取り上げだすと、色々と大変な事になるのでツッコみませんが、先月『大洗のあんこう祭りで軍装行進の許可を求めた問い合わせに対して杉山プロデューサーが意見表明』している記事を見かけたものですから、一ミリオタとして私も一言と思いまして。
 私は自分のこの趣味に後ろめたさなど感じた事はありませんが、『銃口、砲口に煤汚れを入れる』時に「これは(この兵器が)人に向けられた結果だ」という事は意識するようにしています。それぐらいは忘れてはいけない事だと思うので。
 
 真面目な話はさて置いて、再び始めた陸モノは――

 Ⅱ号自走重歩兵砲箱絵
 Ⅱ号自走重歩兵砲です。堂々と『BISON』とか書かれてますが、この名前に関しては諸説入り乱れておりますので、当ブログでは『Ⅱ号自走重歩兵砲』と呼ばせていただきます。例によって、詳細はコチラ
 製造はロシアのアランホビーという会社で、組立説明書には日本語の車両解説まで載っています。が、製品自体はそこそこ古い製品なので、全体的な印象や細かい彫刻はシャープさには欠けています。これを買った当時は、この車両はこれしかありませんでしたが、今はドラゴンからもっと良いモノが出ているので、そちらをお勧めします。
 とは言え、まだまだ始まったばかりでそこまで進んではおりません。何より、海外、殊に東欧のメーカーによくありがちな、車体も組み上げなければならないというキットなので、先ずはそこからです。

 Ⅱ号自走重歩兵砲シャシー(仮)とスコヤ
 ガイドなどあってないようなものなので、極力正確に垂直を出さなければ、まともに車体すら組み上がらない事になってしまいます。よって、スコヤを当てて直角かどうかを確かめながら、調整しながら接着しました。

 オープントップなので、車内もそれなりに見えてしまいますが、車内装備品や構造物はそんなに用意されていません。何と言うか、手の抜き処を間違えてしまっている感が拭えない製品ですが、素晴らしい出来で完成させていらっしゃる方々がおりますので、基礎工作さえキチンとすれば見れるモノになってくれる筈です。

 つづきます