『無名』日記
株式会社賢プロダクションに生息しているらしい声優・吉開清人の書置きです。不定期です。お仕事の話題は期待しないでね


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Das ist unser "neuer" Panzer .
 四月も終わる今日この頃、新番組も出揃いました。皆様は何をご覧になってますか?
 私はと言えば、確かに『進撃の巨人』の第二期や『正解するカド』のようなシリアス系から、後輩である藤田茜が可愛い『エロマンガ先生』を愛でたりと幅広く視聴しておりますが、個人的に非常に嬉しいのは東京MXテレビが『スペースコブラ』『笑うセールスマン』の再放送を始めてくれた事です。
 リアルタイムで観ていた時と違い、声のお仕事についた現在に改めて観てみると野沢那智さんや大平透さんのお芝居の凄さに圧倒されるばかりです。毎回、嘆息させられております。

 製作開始から一月程で『ノイバウファールツォイク』完成いたしました。
 NbFz左から
 塗装は1940年のノルウェーで使用されたモノ、らしいです。
 少ないながらもピンポイントで使われるエッチングパーツと非常に高度な成型技術のお陰で、何も付け加える事無く、又特に難しい作業も無いまま緻密な組み上がりとなりました。コレを生かすも殺すも塗装と仕上げの腕次第です。

 NbFz前から 戦艦っぽいNbFz
 実際はあまり交戦せず、どちらかと言えばプロパガンダに使われた事が多い車両ですので、それを意識して汚しは控えめにしました。
 意識したポイントとしては、
『雨垂れはいれるけど、サビはいれない』
『泥汚れは車体下部に集中。でもカメラ映りを考えてそんなに汚れてない』
『主砲もそんなに使ってない』
 と言った所でしょうか。

 ヘッドライトは可動します
 履帯を後付けにしたお陰で機動輪や履帯への塗装やドライブラシはやり易かったものの、フェンダーと車体に架けられた謎パーツを取り付けていた事で履帯の取り付けに非常に難儀してしまいました。とは言え、今回の作り方自体は塗装と特に仕上げの汚しに於いて完璧とはいかないまでも塗り残しが今までで一番少なくなり、十分に満足のいく結果となりました。次回以降も試してみようと思います。

 難しい工作は無かったと書きましたが、転輪の数が多かったので同じ作業がずっと続く事はありました。次の陸モノは更に簡単で気休めになるような物にしたいと思います。
 が、ここで一旦陸モノを停止し、艦船模型第三弾に挑戦しようと思います。以前にも軽巡『那珂』の最後で予告した通り、次は重巡洋艦です。



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確かに見た目には強そうです
 先日、都内某所にてこんなモノを見ました。
 ロボ!?
 ロボか!? ロボなのか!?
 正体は何なのか。一体何をしようとしていたのか。はたまた、重要な機密事項だったり……?

 前回先に組み上げて色も塗ってあった車体部分に、更にフェンダーだの何だのと色々なパーツを取り付けていきます。
 が、
 フェンダー揺れ止めと思われるバネを表現したパーツを一つ紛失してしまいまして、何時失くしたのかもわからないので探しようがなく、かと言って付けない訳にもいかないので

 自作のフェンダー揺れ止め
 自作しました。適当な太さの針金を、適当な太さのドリルに巻き付けてコイル状にして、一本残ったオリジナルパーツに合わせて曲げて長さを調節して取り付けました。取り付け基部がパーツを取り付ける筈のホゾ穴に合わせてしまった為に若干大きいのが玉に瑕ですが、失くした自分が悪いので諦めます。
 
 NbFz(仮)塗装前
 こうしたパーツを取り付けて車体自体の工作が完了した所で塗装を開始します。足回りに未塗装の所があるのは付け忘れてたパーツです。

 NbFz(仮)塗装後 NbFz(仮)右前より
 そうして塗り終わって、取り敢えず砲塔を載せてみました。
 履帯周辺の車体下部とそれより上の車体上部でグレーとブラウンの明度をそれぞれ少しだけ上げて光の演出を狙ってみましたが、写真で見るとあんまりわからないですね。しかもこの後に汚しを行うので一層わからなくなりそうです。

 ここから改めて細かい塗り分けを行い、汚しを入れていきます。
 つづきます




当時は流行していたんですよ
 前置きは前回の記事に代えさせていただきます。自分の趣味と同列で語るなどおこがましい事ですので。

 足回りを中心に車体を大雑把に組み上げ、塗装を施しました。
 NbFz(仮)足回りだけおめかし
 今回はジャーマングレイとダークブラウンの二色迷彩です。ダークブラウンとは言っておりますが、普段使っているタミヤのダークブラウンに水性ホビーカラーのウッドブラウンを混ぜて明度を上げてあります。ヴェスペの時の反省を生かし、グレーに対して目立つよう敢えて明るめにしました。

 NbFz(仮)履帯
 今までは履帯をバラの状態で塗装してから組み上げていたのですが、そうするとどうしても接着強度が弱くなってしまうので、今回は塗装前にわざと一枚足りない状態で組み上げ『Cの字』状にした上で取り外して塗装するという方法にしてみました。
 ……短い断片があるのは接着剤が足りなかったからです。新しい方法は常に手探りです。問題ないとは思いますが……。

 『バス』『お姫さま』『カビル』
 そんな履帯の固定を待っている間に砲塔を作りました。普段はハッチの類は開けない私ですが、今回は折角同じ物が二つ付いているので片方を『開』状態にしてみました。

 スマートキットではないのですが、意外とサクサク組めましてあっという間にここまで来ました。次回の更新時には車体の工作を終わらせて基本塗装までは終わらせられそうです。
 前回の記事でキットについて何も書いてなかったので、こちらで軽く紹介します。今回の『NbFz』はドラゴン社の通販専門ブランド『サイバーホビー』の通称『白箱』と呼ばれるものです。通販という割には普通に模型屋さんの店頭にあったりしますが、まあドラゴン社製である事に変わりはありません。ただ、この『白箱』は一度限りの生産品らしいので、そういった意味ではレア物だったのかもしれません。が、ほぼ同時期にトランぺッター社からも同車が発売されて話題になりました。今はどちらも見かけないのでやはりレアなのか……。

 つづきます




日本一のおもしろまんが
 来たる2017年4月14日金曜日午後19時よりテレビ朝日系で放送中の国民的長寿番組

 ドラえもん
 『おばけ口目の怪事件』(原作:てんとう虫コミックス41巻『しゅっちょう口目』)

 に出演させていただきました。

 私にとって『ドラえもん』は物心ついた時には既に見ていたテレビアニメの原点であり、声優として出演する事は夢であり、そもそも常に私の人生と共にあった、私の人生そのものと言っても過言ではありません。そして、この思いはドラえもんが大山のぶ代さんから水田わさびさんにバトンタッチしても変わりません。
 原作コミックは人生の教科書であり、この回の台本は厳重に保管、管理しています。収録現場にお邪魔した時は、不謹慎な例えかもしれませんが、天皇陛下に拝謁する程に緊張と感動を覚えました。
 セリフ自体は短く、役どころも原作には描かれていない準オリジナルではありますが、今回このような機会に恵まれた事について全ての人に感謝しつつ、私も本放送を楽しみにしております。




赤い星からやって来たロケット
 4月になり新年度一発目の外出をしたら、いきなり外国人に道を訊かれました。
 ……以前にも言った気がしますが、私はそんなにも外国の方から見て話が通じそうに見えるのでしょうか?
 行き方を説明するのが日本語でも難しいので、目的地まで一緒に行きました。丁度、お花見のシーズンですしね、外国人観光客の方々が街でよくお見掛けする時期ですね。そう言えば、去年もこれくらいの時期に道案内をしたような。

 今回製作するのはコレ

 BI-1箱絵
 ソ連のロケット戦闘機『ベレズニアク・イサエフ BI-1』です。詳細はコチラ……なのですが、今回の機体は完全に弩マイナー過ぎて遂に日本語版のページがありません。(かつて見た事がある気がするのですが、削除されたのか気のせいだったのか現在はありません)
 と言う訳で、簡単にかいつまんで説明しますと、アレクサンドル・ベレズニアクとアレクセイ・イサエフの二人によって研究、開発された液体燃料ロケット戦闘機です。1941年8月1日に開発が指示され、エンジンの開発に手間取りながらも1942年5月15日に初号機であるこのBI-1が初飛行、全部で9機の様々なタイプの試作機(初号機がBI-1、以下BI-2、3と続きます。なので番号は型番と言うよりも作られた順番です。6号機が後に9号機に改められたので延べ9機とも言えます)が作られましたが、結局12回の動力飛行実験があっても実戦参加する事なく計画は打ち切られました。
 因みにベレズニアクとイサエフは戦後にそれぞれ設計局を立ち上げロケット、ミサイルの開発に携わっています。

 模型の製造をしたメーカーは『マイクロミール』というウクライナの会社です。また東欧だよ!

 早速作っていきますが――
 BI-1(仮)胴体
 コチラはパーツ数が極端に少ないので、胴体を組むだけならばあっという間に一の字に。

 BI-1座席と計器盤
 一応、シートベルトと計器盤にはエッチングパーツが用意されているのでそこそこ緻密な気がするコックピットを作れますが……
 BI-1(仮)コックピットを覗く
 如何せん、組んだらほとんど見えません。

 折角のエッチング計器盤ですが、メーターを印刷してあるフィルムは印刷面を間違えたんじゃないかと思える程ガッサガサの艶消しです。寧ろ裏がテカテカです。でもテカテカ面だと計器盤と穴が合いません。
 何より組み合わせにガイドになるような物がほとんど無いので取り付け位置は個人のセンスになります。ブーメランと同じ匂いがしますが、こっちの方がプラスチックが柔らかいので溝を掘ったりするのはやり易いです。

 もう簡易インジェクションに不平不満など言う方が愚かなのですが、正直割高感が半端ないキットです。ネットオークションで半額以下で売りに出されていたのを見た時のやり場のない気持ちと言ったら……。

 つづきます




秘匿名称『大型トラクター』
 先ずは一点、告知をば。もう既に放送は始まってしまっているのですが、
 東京MXで毎週土曜日21時より放送
 『銀の墓守り(ガーディアン)』
に出演します。
 現在進行形でないのは出番がもうちょっと先なものでして、取り敢えず見て頂いていれば、その内に必ず出て来ますのでどうぞお楽しみに。

 今回の陸モノは
 
 NbFz箱絵
 ドイツの多砲塔戦車『ノイバウファールツォイク(略してNbFz)』です。詳細はコチラ
 『エレファント』を作ろうと思えばタミヤが新商品で出し、『カール』を作ろうと思えば『ガルパン劇場版』で登場して知名度が上がるという、「常に先を越されている」感があったのでコレを選びました。
 これでタミヤが発売しようが、『ガルパン最終章』で登場しようが、私の方がネタとしては先んじる事が出来ました……何でしょう、この虚しさは

 早速、組み上げていきますが――

 NbFz(仮)シャシー
 取り敢えず足回りを作りました。同じパーツが多いだけで作業自体は然程難しくはありません。パーツが多いので面倒ではありますが。
 一見すると非常に複雑な足回りをしています。ウィキペディアでも触れられていますが、ドイツの戦車としては珍しく後輪駆動なんですね。
 元々、私の作り方として転輪の裏側は先に塗っておくのですが、ここにフェンダーだのが付いてくると塗装の際に奥までキチンと塗れないような気がしてきました。なので、この段階で下半分、特に側面だけ塗装を済ましてから履帯の取り付け、フェンダーと車体上部の工作と進んでいこうと思います。

 つづきます




Yes , it's Flying pancake -- strange aircraft from Vougt's factory .
 行ってきました、人間ドック
 ちゃんとした結果が出るのは二週間ほど後だそうですが、とりあえず大きな問題は無いようです。良かった良かった。
 胃のレントゲンも撮りましたが、胃を膨らませる発泡剤はどうも苦手です。絶食で空っぽの胃を強制的に膨らませるので嘔吐感が堪りません。何度もやりたくないですね……。バリウムはサルミアッキに比べれば寧ろ美味しいくらいですから、問題になりません。
 もちろんサルミアッキも美味し――私は大好きです

 前回の更新から一月半も経ってしまいましたが、ヴォートV-173完成しました。

 V-173上より
 黄色は発色が弱いのでやはり塗装が難しいですね。尾翼だけとか、機体の一部ならまだしも機体全面を塗ったのは初めてでした。手持ちのキットにはもうこういうのは無いので、これが最初で最後の経験となりそうです。

 V-173左後ろより
 アメリカの機体にありがちな、ツルツルテカテカを目指してみました。カーモデル並みの研ぎ出しまでは行っておりませんが、機体上面はクリアーを二回吹いてからコーティングポリマーを二回塗り付けて磨きました。
 機体下面は実機写真を見た感じシルバードープ(銀色の塗料)のような気がしたので、銀の塗料に艶消し白を2:1で混ぜたモノを吹きつけました。
 水平尾翼は実機でもそのものが可動する造りのようなので敢えて差し込んだだけにしました。機体との合いは良く、向こうが透ける程の隙間は空きませんでした。尾翼から生えるマスバランスと思しき棒は、機体の進行方向の軸線と平行になるように取り付けられています。私は最初間違えたので、無理くり曲げました。お陰で強度がダダ下がりした上、取り落としたりして二度ほど折りました。作る方は注意が必要です。

 V-173左前より
 プロペラは全て塗装です。先端の視認用の塗り分けは先端の赤から順に、1.5mm、2.3mm、1.5mm、6mm幅となっております。木部はタンを下地にウッドブラウン、ココアブラウンで木目っぽい模様を水性アクリル塗料で描いてからアクリルシンナーでぼかし、エナメルのクリアーオレンジを塗って最後にコーティングポリマーを塗布しました。
 この大口径なプロペラの為に非常に背高な機体になっています。高さだけなら四発爆撃機にも匹敵していて、それもまた異質感を醸し出しています。

 実機がスクラップにされる時に理論通りに丈夫で壊し難かったという逸話通り、機体自体はプラスチックの厚みもあってとても頑丈でした。しかし、その形状の為に塗装の時は持つのに苦労しました。
 心残りは最後の最後で止む無く取り付けていたキャノピーを外さなくてはいけなくなってしまい、機首が汚くなってしまった事です。作業手順は本当に大事です

 次の空モノは『ドイツ、日本だけじゃない、第三のロケット戦闘機』です