『無名』日記
株式会社賢プロダクションに生息しているらしい声優・吉開清人の書置きです。不定期です。お仕事の話題は期待しないでね


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流石の生産性
 先日、少々興味深いニュースがありました。何でも
『サウジアラビアの皇太子が替わり、それに伴いサウジアラビアでもアニメ制作が行われるようになる』
らしいです。
 新しく皇太子となられたムハンマド皇太子はアニメに理解があるそうで、サウジアラビアでは禁止されていたアニメを解禁し、且つ同国の昔話等をアニメ化する為に会社も設立されたとか。そこには日本からも協力が行われているとの事。
 アテレコの技術協力なら是非とも我が事務所に、とひっそりとアピールしておきます。グローバルに行きたいものです。

 E-50ですが、パーツが少ないのと履帯がベルト式(重要です)だったので、たったの一週間余りでこの通り

 E-50(仮)車体
 ……まあ、そんなに形が変わった訳ではありませんけども。これで車体の工作は終了です。
 車外装備品も既に全てを切り出して、整形してありますのでサーフェーサーを吹いて塗装するだけです。

 E-50(仮)砲塔その1
 戦車の顔、砲塔も出来上がりました。これが横を向くと……
 E-50(仮)砲塔その2
 長い!
 砲身は16㎝程あります。シュマールトゥルムと呼ばれる小さい砲塔にする予定だったので、主砲70口径7.5㎝砲はそのほとんどが外に飛び出る事になりますから致し方ないとは言え、バランスが悪い感じがします。
 70口径7.5㎝砲と言う事は、砲身の長さは7.5×70=5m25㎝となり、その1/35ですから525÷35=15㎝の長さに……あら、何故実寸と差があるのかしら?
 装填する所まで外に飛び出しているのかもしれません。

 E-50(仮)
 乗っけるとこんな感じです。あっさりした印象ですが、主砲の長さに迫力があり強そうな気がします。
 これで後は塗装して仕上げです。私が手掛ける戦車模型の割には制作スピードが速いですが、あまり拘らずに作っているのも一因ですね。お陰で精神的にも楽で助かります。

 つづきます



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最新鋭の戦車に古の技術
 先日、収録現場でジェネレーションギャップが話題になったのですが、私にとって意外だったのが
 「『トランスフォーマー』でジェネレーションギャップ」
 でした。
 一番端的な例を挙げますと
 私にとって……コンボイ司令=玄田哲章さんの声でトラック
 若い人にとって……コンボイ(既に『司令』が付かない)=子安武人さんの声でゴリラ
                =イボンコペッタンコ

 と言った点です。要するに
 『トランスフォーマー』=『ビーストウォーズ』=ギャグ作品
 と言う事です。これは少々驚きでした。
 私は『ビーストウォーズ』大好きですけどね。寧ろ、私としても『トランスフォーマー』=『ビーストウォーズ』です。
 しかし、今『トランスフォーマー』を見て育った子供たちにとっては『コンボイ』ではなく『オプティマスプライム』が常識になるのでしょうか……。

 E-50、車体が形になってきました。
 ベルト式履帯は今回、先に取り付けてしまいマスキングをして本体を塗装後に本体共々汚しを入れていこうと思います。

 古典的技法『針金』
 で、トラペのベルト式履帯ですが、一応プラモデル用接着剤で接着は出来たものの更に転輪と接着するには素材的な不安と、何より弾性が強過ぎるので無理に接着してもいつかは剥がれてしまう恐れから写真のように針金で抑えました
 模型雑誌に載っていた方法です。最近は殆どの製品が連結式、又は一部連結式の履帯となっているので、今どきこの方法はロストテクノロジーとなりつつあるようですが、今回実践してみました。
 まだ黒く塗っていない状態でも結構目立たないので驚きました。針金を黒く塗ったら一層目立たなさそうです。この後サイドスカートも取り付けるので、それも目立たなくしてくれそうです。転輪の上を行く履帯がスカートで隠れてくれれば、この工作をしなくても済んだんですけどね。
 それから箱詰めの段階で既に履帯を捻って入れている為に微妙な捻れは残ってしまいました……。

 E-50(仮)とりあえず箱組
 気を取り直して、車体後部や上部を取り付けていきます。
 パーツの一個一個はシャープですし、パッと見た感じ大きな問題はないように思えますが、
 「へ!? こんな所に‼??」という場所にプラスチックの型への流し込み口跡があったり、変な隙間が生まれたりと
 最近の製品なのですが、所謂『ダメなトラペ』に片足を突っ込んでる感がありました。
 (フォローの為に書きますが、トランぺッター社は決して悪いメーカーさんではありません。何より『Eシリーズ』のようなニッチで模型化しないだろうというような物を陸海空問わず製品化する有難いメーカーです。……時々?、詰めが甘い製品があるだけです

 車体に付くフック等の小物類も取り付けてから記事にしようかと思っていたのですが、隙間をパテで埋めなければならず、そうすると更に更新日時が開いてしまうのでこの段階でアップしました。次の時には砲塔も含めて塗装前段階まで進めるつもりです。

 つづきます




こちらも計画兵器(本当に計画だけ)
 もうご覧になった方も多くいらっしゃると思いますが、去る6月24日より
『宇宙戦艦ヤマト2202 第二章発進篇』
 が劇場公開されております。僭越ながら私も空間騎兵隊員の倉田勝役で出演しております。
 是非とも劇場に足を運んでいただければと思います。

 重巡『足柄』が完成し、再開する陸モノは

 E-50箱絵
 現在製作中の空モノのテーマと同じ計画兵器、『E-50』です。詳細はコチラ
 製造はこれまたお馴染み、中国のトランぺッター社(以下、トラペ)です。同社は何年か前にドイツの計画車輌を立て続けに発売し、お陰で『Eシリーズ』が10から100まで揃えられる事が出来るようになりました。(私も以前作りましたが、当時E-100だけはドラゴン社から発売されていました。)今は販売終了となっているようですね。

 E-50(仮)車体下部
 先ずは足回りから。組み合わさると塗れなくなってしまうので、先にダークイエローをスプレー缶で塗装してしまいます。
 当時のドイツの次世代戦車を担うはずだったEシリーズですが、E-100の車体が完成しただけでそれ以外の車両は紙の資料しか残ってないのが現状です。よって、この製品にはトラぺによる独自の考察が多々含まれています。例えばこの足回りも転輪を互い違いに配置しただけの非常に簡便な作りになっています。これは車体だけは出来ていたE-100の転輪の配置から想像した結果だと思われます。

 E-50(仮)ベルト式履帯
 この製品の履帯は作るのが楽なベルト式です。、ベルト式履帯には以前に嫌な思い出があるので、今回は少し慎重に進めていきたいと思っております。……リンク先の記事、偶然にも『ヤマト2202』について書いてました。

 Ⅱ号自走重歩兵砲や重巡足柄のような工作難度が高いモノを作ってきたので、今回は軽めのモノを選んでみました。実物がある訳でもないので、気持ちも軽くして取り組んでいこうと思います。

 つづきます

 さて、ここから先は私人、吉開清人が『宇宙戦艦ヤマト2202 第二章』を観てきた感想や考察です。多分にネタバレはあります。また、旧作の宇宙戦艦ヤマトシリーズをご覧になった方でないとわからない話も飛び出します。それらを踏まえた上でお進み下さい。
 それからもし関係者の方がご覧になっても、あくまで個人的に思った事で批判のつもりは全くないのでどうかご了承下さい。


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