『無名』日記
株式会社賢プロダクションに生息しているらしい声優・吉開清人の書置きです。不定期です。お仕事の話題は期待しないでね


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ほんとにあったのよ、怖い話
 ここ最近は雨の日が続いていて、うだるような暑さではないものの湿度が高くて過ごしにくいですね。
 しかし、コミケの三日目だけは開催中の間はカラリと晴れてくれました。相変わらずオタクの精神力(物欲)は天候をも動かすのですから感心します。十年以上も前のコミケだったと思いますが、予報では台風が直撃するはずだったのに何故かビッグサイトだけ雨が降らず、対岸の倉庫街では雨が降っていた光景は忘れられません。

 そんな超常現象もありましたが、今回は霊感0の私が唯一体験した不可思議体験をば綴りたいと思います。
 私、22歳の時に『自然気胸』というヤツをやりまして、一週間ほど入院していた事があります。これはその時の体験なのですが……。

 その時に入院したのは地元にある、まあそれなりに大きい総合病院でした。ただ建物は古く、少なくとも私が小学生ぐらいの時から外観は何一つ変わっていない、おそらくは内装もずっと変わっていなかったのだと思います。
 時期は五月の連休辺りだったでしょうか。如何せん最初は『背中の筋を違えた』と思っていたので「やたらとヒューヒュー言うなぁ」とのん気に構えていましたが、三日くらい続くので病院に行った次第です。病院で『気胸』とわかり、即入院しました。
 一週間の入院と安静を言い渡され、5階の病室の廊下側のベッドが割り当てられました。この時の病室は隣の部屋で廊下が終わる、突き当りの一個前といった部屋です。

 特に何事も無いままに、四日ほど過ぎた日の夜中でした。私はそもそも寝つきが悪く、また普段から夜更かしをする口なので病院の所謂10時消灯では何時までも暗い中を悶々と眠くなるのを待つしかなかったのですが、消灯してからだいぶ時間が経った頃でした。
 周りのベッドの患者さんや隣近所の病室も寝静まった静かな病院で
 
 カツーン……カツーン……
 
 と、足音が響いていました。
 廊下は直線で、聞こえてくる方向にはナースステーションがあるので「あ、看護師さんが見回りしてる」とぼんやり考えていました。

 ……カツーン……カツーン

 足音は近付き、私の病室の前を通り過ぎてそのまま遠ざかって行きました。そして、聞こえなくなってから私はベッドの中でツッコミました。
 「イヤイヤイヤ、戻って来いよ‼」
 先ほども書きましたが、私の部屋はほぼ突き当りなので、行ったら戻って来ないといけないはずなのに帰りの足音がしなかったのです。第一、退院後冷静になって考えてみると、看護師さんなら足音がするはずも無いのです。

 後にも先にも不可思議体験はこれだけです。また体験したいとも思いませんけども。
 ちなみに、昔この話をした時に某声優さんから「(足音が)部屋の前で止まらなくて良かったですよね」と言われました。確かにそうですね。と言うか、その発想は無かったです。
 少しは涼しくなっていただけましたでしょうか……?

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